今とは時代が違うとはいえ、親たちや職場が胸糞。戦争の影響もまだまだある時代なんですね…
でも、昔の東京はこんな風景なのか〜と思ったり、吉永小百合と浜田光夫の若々しさが眩しかったり1時間ちょっとの作…
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高校生の靖代(吉永小百合)は、中学の同級生だった陽一(浜田光夫)と出会い、親しくなる。
靖代の実の父親は学徒動員で召集され戦死、恩師だった今の父と母親が再婚した。
陽一の家は貧しく、中学を出て直ぐに…
吉永小百合の初主演作。
そして、その後数々の作品でコンビを組むことになる浜田光夫との初共演作でもある。
画質がVHSからそのまま引っ張ってきた感じで何とも粗くて悪いのだけど、その粗さが物語の暗さを…
浜田光夫、吉永小百合の日活青春路線のスタートとなった若杉光夫監督の記念碑的傑作。二人の瞳がキラキラ光った少女漫画の様な設定だが、当時の社会状況が滲み出て心中に至った経緯が胸に刺さる。裕福な大学教授の…
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微笑ましい恋のはずなのにあんな結末になって悲しすぎた。
いつだって親子ってのはすれ違うもの。
今でも問題になってるけど女性が自立して生きていくにはあまりにも酷い時代だなぁ…
ところで古い映画を…
四ツ谷駅で再会、罰ゲームのラブレター、浜やんの償いはみつ豆。一口を手をつけないけど帰ってすぐお菓子を食べる小百合、足で戸を閉めて舌を出すかわいい演出のお嬢小百合。貧しくて学校にも行かせてもらえず働く…
>>続きを読む本作は72年に観ているが、50年を経ても当時の印象とほとんど変わらない。吉永が親から、純潔、幸せな結婚を押し付けられるのが作品の経年劣化を起こしている。原作は未読だが、『兵隊やくざ』、『赤い天使』、…
>>続きを読む高校生の少女と中学時代の同級生で工場で働く少年が、恋愛感情を抱きつつも純粋な関係を続けるが、双方の家族に理解されず、死に至ってしまう映画。面白く観れた。ただし、そんなに簡単に死んでしまうのかという疑…
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湖上の溺死事故で犬神家のように始まりミレーのオフィーリアのような死美人が物語を語り始めると火垂るの墓のように霊体となった彼女が想い出の地を浮遊。全編が水死体の回想という悪趣味さの大好物ホラー。確かな…
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