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むかしむかし
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『むかしむかし』に投稿された感想・評価

トーキョーノーザンライツフェスティバル2016。柳下美恵のピアノ伴奏で鑑賞。

フィルムの欠落でストーリー展開が分からなくなるからそこを大量の字幕で補うなんてのはサイレントではよくあることだからほとんど気にならないが、ドライヤーの演出が面白く、アイリスの活用やオーバーラップの巧みさ、お伽話ゆえに込み入ったストーリー展開がない分シンプルな=自然主義的なモンタージュの活用が冴えていたりと、この当時からドライヤーの技法は既に洗練されていた感。後半、国外追放に遭った王女が美しい。特にその横顔のショット。素朴なのに神秘的なんである。
カール・Th・ドライヤー。
我儘王女の教育。

本作は元フィルム毀損の為、一部スチルと字幕を充てたデジタル修復版である。
テンポの乱れやストーリーの飛躍等、其の弊害への補完が鑑賞者の想像力に要請される為、評価の分かれる作品であると言えよう。

物語に就いては所謂「魔法のランプ」の類型に属する説話である。
為に今回特段には言及しない。

映像に関しては、北欧の陰影の有る森を背景にし白いロココ調のドレスをより優雅に映えさせる、又、清貧な小屋での生活は黒を基調とした画面構成で、豪華な宮殿での白基調の構成と対比させる等、モノクロの特性を非常に巧みに使ったものとなっており興味深い。
巨匠と謂われる所以であろう。

一般受けはしない作品であろうが、ドライヤーがその生涯に於いて唯一作製したお伽噺劇である。
機会があれば、抑えておきたい映像劇である。
lemmon
4.0
点数が非常に難しい😖。


イリア王国の我儘な王女が、大切なものに気づくお話。
とてもシンプルだが、物語が進むにつれて面白さが増し、夢中になったところ、現存するフィルムがなく、スチール写真と字幕での演出に頼らざるを得ない作品となっている。

教訓めいてはいるもののどこか愛らしさがあり、舞台セットも素敵で絵巻物のような印象。

軽くユーモアを注いでいたりと、堅くならずに鑑賞できるドライヤー作品で、とても楽しかった。


人生の喜び。
この王女の境遇は、んなアホな!的な展開だが、物の見方ひとつで変わる価値観。
彼女はきっとよい王女、妻、そして母にもなろう。


書くと簡単だが、その人の立場立場で気づきにくいことってある。
映画はそんなことも思わせてくれる、ありがたい存在😊。


点数は、きっと後半も映像が明確に残っていれば傑作であったと信じて!

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