(1回目酔いながら見た時の酷い感想文を消して、シラフで映画館で見た今度の感想を残します)
前置きをして、1回目見た時の印象は、ただ綺麗な絵だな、としかなかったことを覚えています。一年は短いようで長…
☆やっぱり楊貴妃に扮する京マチ子は観たいよね、ということで、神保町の溝口特集に馳せ参じます。
☆溝口初カラー作品。
☆舞台は唐代で、水谷浩率いる大映京都美術陣がつくるセットに気合いを感じますが、いく…
長安の夜祭に皇帝と楊貴妃が出かけていく場面など、長回しも効果的に使われており、全体手に楽しげな印象で好ましいが、合戦の場面になると自ら戦闘シーンを上手く描けないと悟ってか、全体的に遮蔽物が無駄に多く…
>>続きを読む老いた玄宗の回想として始まるので、京マチ子は登場した瞬間にすでに死者。しかも劇中で「亡き妃に似ている」という理由で厨房から見出される。つまり代理として現れ、代理のまま死ぬ女で、その二重の不在に、溝口…
>>続きを読む病み上がりだったせいか、楊一族の政治的立場が怪しくなってきてから、最後20分あたりまでぐっすり寝てしまった。
最初隣のじいちゃんも寝てんなーと思ってたんだけど。
寝といてこんな書き方するのはいか…
音楽で森雅之に寄り添う京マチコ。忍んで城下町で祭りを楽しむ2人の姿。その尊さに説得力を感じてしまったのはなぜだろう。
ただぼーっと観てたら、いつのまにか窮地に立たされ殺されてしまった。ここでもシステ…
『楊貴妃』の評価が低いとしたら、たとえば溝口的な主題である「抑圧された女性」とその「闘争」が必ずしも顕著に示されていないからだろうか。それとも大映で撮られた50年代の傑作群を支えたスタッフである宮川…
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