ムルナウ監督作品では「最後の人」はあまり感心出来なかったが、コチラはよろしい。
不倫相手に唆されて、妻を殺そうとする湖上の場面の見事なカットバックや開巻から巻末まで重く沈んだ調子の画面の美しさ、移動…
なんかみたことあるなって思ったら、冒頭部分を授業で鑑賞してた。
人間がどれだけ目で情報を処理しているかを感じた、、、
手の動きとか目線とか行動とか周りの反応とか
めちゃ幸せだけどこれでいいんか、…
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わかりやすい。
眠たくならなかったサイレント、
これが初めてかも。
太陽が昇り
沈んでいく場所なら
どこにいても人生は
ほとんど変わらない
ー
人生は時に苦しく
時に楽しいものなのだ
…
人生は時に苦く、時に楽しいものだ。
可憐な妻と可愛い子供がいるにも関わらず、男は都会からやって来た女に夢中だった。
やがて都会の女はボートの転覆事故に見せかけて妻を殺すよう男を唆す。
久しぶりに夫…
観てから気付いたけど、ジャケット不倫現場かい!?笑
奥さんとのキスシーンになりませんか普通!?なんで!?
奥さんを船に乗せる時、ずっと不穏な音が鳴っているのに奥さんの心情に合わせてか明るい音楽が時…
1人の男と、2人の女というシンプルな図式から導かれるものは、古今東西のあらゆる文芸作品が描き尽くしているところがあり、この映画にしても、いたって普通の心理を追ってみせたに過ぎない。
しかし、その「…
通算2300号は今や幻のアカデミー初代作品賞の一角だった本作!
作品賞を同時受賞し、現在はそちらが正式な第1回作品賞となっている『つばさ』と同じく100年近く前ながら執念が滲むような映像表現が凄い…