ミシェル・ヨー若き日の一作！
24歳くらいの作品だそうです。
香港版『インディ・ジョーンズ』との呼び声もあります🎬

日本軍VSミシェル・ヨーと言ったストーリーのアクション作品！
日本軍将校役で、かつて香港映画に多数出演した、『新宿純愛物語』の松井哲也が出演しております。何故か学ラン着てるのが気になるな💦笑

インディのごとく、ムチを振り回す若き日のミシェル！🥰
そして、ミシェルのアクションのてんこ盛り作品であります。

相棒役のイー・トンシンは、その後文芸映画監督として才能を開花して、ジャッキーの『新宿インシデント』なども彼の作品です。

香港映画の名脇役のリチャード・ウンおじさんなども出演していて、相変わらずのコメディリリーフを見せてくれます。

80年代香港映画を牽引した、D&Bという映画会社なんだけど、明るく健康的なジャッキー・チェンファミリーの、ゴールデンハーベスト映画とは違っていて、結構残酷で陰惨な作品が多かったな。今作は珍しくかなりライトな作調ですね。

ちなみに、D&Bはサモ・ハンが作った映画会社です！相変わらずサモ・ハンのバイタリティ本当にすごいよね😱

幻の中国デスウィッシュ映画『天山回廊』の様な、中国内陸部砂漠の辺りでロケをした効果も出てますね👀
制作費もかなり掛かったんだなと思います。
確か子供の頃見た時、英語版だったと思うんだけど、今流通されてるのは広東語版のみですね。

ぶっちゃけ、そこまで面白い作品ではないけど、80年代香港映画の異様なパワーを感じる作品でした‼️

80年代-90年代レンタルビデオブームの頃、超大量の香港映画が上陸して、本来なら日本公開されるクオリティでは無いのもあったけど、それでも鬼の様に日本に入って来たのは嬉しかったですね。
正に香港映画無くして我が人生語れず！！🇭🇰🔥

• #ひとりぼっちの香港映画見ようね会

インディ“ミシェル”ジョーンズの巻

まだここでもミシェルキング名義
ミシェル姐さんが仲間と共に日本軍に立ち向かうお話ですが、抗日映画臭も確かにしますがそれを置いておいてもお話自体微妙かなと
爆薬使って絵面は派手ですしアクションもしっかりあるのでそこは良いのですが、そこだけに力入れられてもお腹いっぱいになります

• #アクションひとまとめ
• #2024じ

小型飛行機のパイロットのミンミンはひょんなことから日本軍の化学工場建設計画を阻止するために立ち上がる。香港製のアクションアドベンチャー映画。

一応は王家始祖シリーズ３作目になるのですかね？
前２作は女性刑事が主人公という細い繋がりはあったものの、時代設定が昔で本作はミシェール・キング（この当時は旧芸名）版インディー・ジョーンズみたいな感じで前２作とは異質。
監督は「皇家戦士」のデヴィッド・チャン監督。香港コメディ映画で有名なリチャード・ンさんも出演。

ミシェールさんは変わらずお綺麗なのですが、信用していない相手とはいえ商売を共にしていた相棒が殺されても悲しむ素振りどころか、ガトリングガンを嬉々としてぶっ放す主人公に違和感を感じてしまいあんまりノレず…。自己中で強い女性という中華らしい主人公像ではありますけど。

日本軍が敵ではありますが作風が緩いのでそこまで抗日映画という印象は持ちませんでした。ジャッキー・チェンさんを彷彿とさせるロープを使った格闘アクションなど、相変わらずアクションシーンは流石のミシェール・キングさんというしなやかでキレのあるアクションを披露してくれます。

しかし…物語がこの時期の香港映画らしいとはいえ、ドタバタ過ぎて話に付いて行けず…。結局はアクションを観るための作品でした。

まとめの一言
「スローモーション多すぎ」