モルドバのアメリカ大使館の護衛に任命されたヴァンダム中佐は、派遣初日に内戦に巻き込まれることになる…。ずっと詰まらなくてツッコミどころも満載、久々に出会ったかなり酷いC級アクション映画でした😢

一応ジャンル的には紛争アクション映画になるのかもしれませんが、映画のメインとなるのはしょうもない内輪揉めサスペンスです！そりゃ派遣初日のヴァンダムが現場を指揮し始めたら現地のお偉いさんは反発しますよね。だからと言って話の軸がずっと「逃げるの？逃げないの？助けるの？助けないの？やっぱ逃げようか？やっぱ逃げない…」の繰り返しなんだからもう勘弁してほしいですよね🤦‍♂️

そしてたま〜に交戦シーン来た！と思ったら位置関係分からなすぎてどのくらいヤバい状況なのか把握できない！おまけに兵隊が勝手に倒れるだけで血が一切噴き出ない！じゃあせめてヴァンダムだけはカッコよく闘ってくれ！と願っていたら冒頭で緊張感なくセックスしていた恋人を徹底的に守ろうと奔走する自己中っぷり！しかもその恋人は記者だから内戦の様子を記録したいとか言って交戦中にチョロチョロそこら辺を歩き回る始末！誰か早くこの状態を何とかしてくれぇ〜😵

一応ヴァンダムは中ボスとラスボスをタイマンで破る活躍をするのですが、中ボスは金玉をボコボコに蹴り上げてからの目潰しで勝って、ラスボスとのタイマン対決はせっかく普通に闘ってくれたのにカメラをわざとブレさせて、しかも静止画のように一旦止めるという最悪の編集が施される始末。もうこれじゃヴァンダムを出した意味が全くないよ〜🤣

ヴァンダムが出てるというだけで作品の出来に甘くなる僕でも甘くなることはできなかった、そんな作品でした😇

名作と言われる『地獄の黙示録』、『プラトーン』などでさえ睡魔に襲われる俺には本作は苦痛であった。
荒い画質に迫力ある銃撃戦はリアルで重苦しい雰囲気と緊張感を生みだしているが、すぐに飽きる。なによりドラマが地味で面白くない。
本作を観て、『ランボー』シリーズが（俺にとって）いかに名作戦争映画であるかをあらためて実感した。
俺の求めていたものはやはりスカッとさせてくれるバカ映画なのだ。

• #午後のロードショー

【新春ヴァンダム祭り第一弾】

戦いでは絶対に敵に回したくない男だ

知る限り最もタフな男だ

ホテルは通り道です　逆方向ですが

君は死神か？
君がホテルに入って
30分後に8人死んだ

敵はガールスカウト同然だ

ﾒﾃﾞｨｯｸ…ﾒﾃﾞｨｯｸ!!!!

ここで命を尊ぶのは私一人か？

奴らを倒したくてケツがうずうずしています

奴らに痛みを教えます

地獄へ送れ　命令だ




ヴァンダムの、ヴァンダムによる、ヴァンダムのためのｱｸｼｮﾝ！
何が起きてるのか全く分からないカーチェイス！
横転してる車でハンドルを切るヴァンダム！
「安全」という言葉の定義を覆す怪作！
何もかもがエクセレント！