このレビューはネタバレを含みます
ゲイリー・オールドマン!コリン・ファース!リトルウッド先生(ことトビー・ジョーンズ)!バッチさん!といういちいち顔見せしてくる度にテンション爆上げ豪華キャストによる(トーン暗めだけど)娯楽大作です。
筋書きがシンプルなので演出で見せてくタイプの映画で、そこはもうタイトルバックに入る前からドキドキしちゃう感じでしっかり地力のある制作陣と見受けられて気になって調べたらピーター・モーガン関わってたわ。そらしっかりしますわ。
スパイ大国英国はスパイ映画大国でもあるなぁ。多分この映画の主要キャスト軒並み他にもスパイ役やってる映画あると思う。楽しかったです。
音楽の使い方もベタな曲なのにオシャレに見せてくセンス面白かった。この監督センスいいね。他のも観たい。
ってこれ原作の元ネタ「ケンブリッジ・ファイヴ」なんだ!?これ色々出てくるね。一応ネタバレ扱いにしとこう。エニグマやってるバッチさんとこっちのバッチさんの世界線が混乱してきた…