青年マーティンと老人クーダ。とても同年代には見えない2人だが、関係性は“いとこ”であるという。マーティンの吸血行為を知っているクーダは、行動のすべてを監視することにしていた。孤独を抱え、自らが何者であるか思い悩むマーティンは、ラジオの身の上相談に匿名で電話。自分が吸血鬼であることを告白すると、彼は次第にリスナーの人気者となっていく。マーティンは唯一、町で暮らすサンティーニ夫人と心を通わせていく。吸血衝動が次第に抑えられ、このまま普通の生活を送っていくかに思えた。だが、夫人が突然自殺したことをきっかけに、物語は衝撃的な結末を迎える。
生まれつき、人を喰べてしまう衝動をもった 18 歳のマレンは初めて、同じ秘密を抱えるリーという若者と出会う。人を喰べることに葛藤を抱えるマレンとリーは次第に惹かれ合うが、同族は喰わないと語…
>>続きを読む奇想天外な殺戮ショーで2012年のシッチェス映画祭を沸かせた『道化死てるぜ!』のコナー・マクマホン監督が贈るホラーコメディ。スーパーマーケットで働くティーンエイジャーのマットに驚天動地の事…
>>続きを読む舞台はイギリスの田舎町。害虫駆除のために設置された超音波発生機が、あろうことか死者を蘇らせてしまう! ゾンビの仕業なのに殺人犯だと疑われた男女はゾンビの存在を証明することができるのか?
ジョンは16歳の少年。葬儀店を営む家庭に育った影響か、死体や殺人に異常な関心を示す彼は、ソシオパス(社会病質者)と診断される。ある日、町で謎の連続殺人事件が発生。自宅の葬儀店に運び込まれた…
>>続きを読むサシャは、ピアノを弾くことが好きなヴァンパイア。彼女は吸血⿁一族のなかでただ一人、ある致命的な問題を抱えていた。 ——感受性が豊か過ぎて、人を殺すことができないのだ。 自ら人を手にかけるこ…
>>続きを読む©1977 MKR Group Inc.