ギャングが、純粋な一般人と絡んでいき、なんとなく情が湧いて、真っ当なことをしちゃう系😂。コメディ色ありなサスペンスドラマ？🤔。

これ、設定と演者の勝利🏅。
おばちゃんたちが良い良い！
ウナオコナー、ザツピッツ、ジェシーバズリーがそれぞれに魅力満載で可笑しい🤣。
それにヒロインがドスの効きまくるアンシェリダン姐さん。もう登場から最高ではないか！🤛。

ギャングはボギー！
これまたお涙頂戴にもせず、淡々とギャングを演じていて、これが返って可笑味を生む！ボギーさん、流石👍、わかってらっしゃる😆。

強引さは許して🙏。
ってことで自分は許容内！
楽しかった！！

※
観終わって邦題が意味わからん🤔😂。

母の物語がAll Come Trueする、コメディ要素もあるが人情ドラマが強い。
ボギーがサルの剥製を見てビックリしたり、婆さん2人に囲まれてスープを飲まされたりコメディシーンも多くあるが、ベースになるのは下宿屋を営む2人の婆さんの娘サラ(アン・シェルダン)と息子トミー(ジェフリー・リン)の成功と幸せを夢見ていることが現実となること。

一緒に生活することで逃げていたギャングのチップス(ボギー)が悪巧みを諦め、2人のために罪を認めるラストシーンのカッコ良さ。

3人目のおせっかいババアに正体がバレてしまって警察がクラブに来てしまう流れも自然だった。
アン・シェルダンの歌上手かったなぁ。

それにしても、何というセンスのない邦題、田舎の要素1mmもないけど。

「2人の絆を大事にしろよ。じゃあな」

警察に追われ下宿に逃げ込んだギャングのボガードが、税金滞納で差押えされそうな下宿を情に絆され再生しようとする。歌ありショーあり、ギャング映画DVDコレクションに入っているのが不思議なミュージカルコメディ。下手な手品観て本気で笑ってるようなボギーが楽しい。しかしまたまたなんだこの邦題？