サモハン渾身のハードアクション。
特攻大作戦、ワイルドギース、ディアハンターを意識しつつ最後はカンフーアクションで締める。
綺麗な眼差しのジョイス・コウはサモハンの奥様だったのか・・めちゃ体張ってアクションやってます。
ユエン・ウーピンが出てるって観終わって気づいた。
ユン・ワーはサイクロンZと同じ感じで可笑しいけど強い！
ユン・ピョウ失神からのラスボス対決もまんまサイクロンZ。

やっと観れました😂😂😂(新品で買ったDVDがまさかのロット不具合、代替品到着までに1ヶ月…)

観たい気持ちが爆発すると共に映画の中でも大爆発。莫大な制作費と共にサモハン監督の愛情も伺えます。
ユンピョウのカッコよさを一番分かってるのはやっぱりサモハンだー！✨😆✨

1976年、ベトナムに残された兵器を破壊すべく、アメリカから派遣された「アジア系囚人で構成された特殊部隊」の危険な任務を描く映画。
今回は銃器メインでカンフー感皆無の完全なる戦争映画路線！仲間たちの成長なんかもあって、かなり盛り沢山の内容です。

他の作品とは一線を画す仕上がりですが、相変わらずアクションには大満足でした。
基本的には銃器なんだけど、ちょっとしたところや最終決戦なんかはいつも通り拳と拳のタイマンバトル！
ユンピョウvsワーたん、vs倉田保昭、その上vsディック兄貴までもがここで観られるとは(感涙)

軍人らしく銃を構えて出てきた兄貴に「銃は卑怯じゃないか？」って一応言ってみるギッちゃん(ユンピョウ)😂ww
そしてそれに何故か応えてくれる兄貴😂😂😂なんでなんありがとう
とにかく最終決戦は最高オブ最高でした。他映画でも激しい闘いを繰り広げたメンツが一堂に会してるだけでヤバさがすごい

味方のメンバーも香港映画界のサモチーム勢揃いみたいなもんで… カンフーマスターたちが拳アクションを全くせずに撃たれていくサマは未だかつてない衝撃でした←
あのラム・チェンインだぞ……チン・ガーロウだぞ…


そして我らがユンピョウは〜〜〜〜特殊部隊の人員ではなく地元の商売人(笑) 「ギッ」っていう名前なのでギッちゃんです☺️
髪型がちょっと変わったアシンメトリーで、時々ヘンだけど大体カッコいい。衣装もカッコいい。全部カッコいい。

ユンピョウにしては軟派なキャラだったけど(お金欲しいから付いて行こ✌️って)、結局最後は真面目な顔しちゃうところが卑怯。ギッちゃんはズルい男…
ほんとサモハンはユンピョウの良いところよく分かってる😭動きも見た目も


そういえば裏話で「『プロジェクトA』2作目にもサモハンとユンピョウは続投する予定だったが今作と被って出られなかった」って書かれてて「なんでどっちかズラしてくれんかったんやッッッッッッッ！！！！」って複雑な気持ちです←

• #ユン・ピョウ
• #何してもカッコいいギッちゃん

再鑑賞。サモ・ハン監督・主演作。米軍がベトナムに残したミサイルの破壊任務に従軍する受刑者部隊の活躍を描く香港版『特攻大作戦』または『ザ・スーサイド・スクワッド』

37年ぶりに観たけどこんなに面白かったんだと再認識。後のサモ・ハンの嫁ハンのジョイス・コウにユン・ワーに倉田保昭、『酔拳』の監督ユエン・ウーピンまで出演してたのか、当時は全く気にかけてなかった。

劇中で使用される「デンデケデンデケデンデケ…♫」の劇伴が『イングロリアス・バスターズ』のラストでシャンペンを運んできたイーライ・ロスがナチに奇襲をかけるシーンで再使用されてたやつで、あの劇伴の元ネタは何の映画からだったのかとずっと気になってたから今回の再鑑賞で判明してスッキリした。

エンドクレジットの楽曲が全員参加のウィ・アー・ザ・ワールドみたいな曲調でちょっとホッコリ。