ジョニー・トーの初期キャリア作品。元々トーの単独監督作になる予定だったが、ツイ・ハークの介入によってアンドリュー・カムとの共同監督作になったということ。そのせいかジョニー・トーというよりジョン・ウー…
>>続きを読む即席チームの結束感に比べて映画そのものはだいぶチグハグしていると思うが、要所要所にぶち込まれるグロシーンに対して話そのものは意外に硬派だしザックザク編集で色んな味がする。最初の人体着火からバッチバチ…
>>続きを読むガサツだけどテンポは良い。そして残酷。ほんのり切なくもあり、締めるところはちゃんと締めることができている。中盤の恋人との抱擁だったり、ラストの満月とそれを見上げるリー・チーホンだったり、結局そういう…
>>続きを読む処女作ながらジョニー・トー印に溢れていて最高すぎる。
プロフェッショナル達の絆。過剰なロマンチシズム。
エレベーター内の銃撃戦、一瞬の火花で切り返す感覚なんかはもうたまらない。
ラストも爆発から一気…
ジョニー・トーの基本要素がだいたい詰まってて、何故かむちゃくちゃグロいっつーか無駄に惨い(敵が真っ二つになったりぐちゃぐちゃに轢かれたり暴発したショットガンで全身穴だらけになったり、銃撃戦に小学1年…
>>続きを読むこの時期の香港映画らしい、残酷で野蛮な描写。いまなら撃たれて指が飛ぶようなシーンも、特殊メイクが発達しただけ洗練されているけれど、この時期は杜撰なところがよけい気持ち悪い。リアリズムよりも、過剰さが…
>>続きを読むジョニー・トー作品らしからぬ残虐描写満載でびっくり&爆笑。体が切断されたら首が飛んだら指が飛んだり、なんだこれは。廃工場でマフィアから逃げようとした男が戸を開けると次のカットでいきなりガソリンの落と…
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