アメリカ、テネシー州で実際に起きた連続婦女暴行、監禁、殺人事件がベース。

犯人役のミステリアスな好青年ぶりが上手くて印象的でした♪



テネシー州、ハロウィンパーティに向かう途中に誘拐されたオードラ。
気付くとシェルターの様な場所に監禁されていた。

犯人ジェイドは、女性を誘拐しては監禁、レイプし、殺害した後にその人肉を食べるという連続殺人鬼。
廃車置場に証拠を埋め、これまで捕まらずにいた。

その頃、オードラ捜索にFBIも動き始め、現場に捜査官サマンサを派遣。
しかしジェイドはサマンサまでも拉致し、オードラと共に監禁してしまった…



オードラの苦痛に満ちた監禁生活や、ジェイドの普段は出さない異常さの表現がなかなか良い☆

ジェイド役のイニス･ケイシー。
彼の他出演作は知りませんが、いかにも普通で優しそうな青年でありながら、裏では連続殺人鬼という表現が見事でした～☆

展開については、犯人が事件を起こすに至った経緯をもう少し見たかったですね。
家庭環境に宗教的な問題があったようなので、そこら辺を詳しく描いてくれたらもっと面白くなったかも、思います。

テネシー州。ハロウィーンの夜、19歳のオードラ(ガラドリエル・スタインマン)はジェイド(イニス・ケイシー)という男に誘拐された。廃車置場の下、鉄板で覆われた冷たい地下室で、オードラの地獄が始まる。殺人鬼に繰り返しレイプされ、ただ殺されるのを待つ日々。さらには、連続婦女失踪事件を追うFBI捜査官のサマンサ(ヴィヴィカ・A・フォックス)もジェイドに拉致されてしまう。


アメリカ南部によくいそうなサイコ・キラー物。特に驚くような展開はない。サマンサは過去に起こした凶悪犯銃殺事件で上司から叱責されていたが、サマンサに自責の念やトラウマはないようなので果たしてこのシーンは必要だったのか疑問に思う。

• #2023観賞ワン
• #🎃ハロウィンムービー

実話ベース。

レイプというよりも、カニバリズム愛好者という印象。

犯人が無駄にイケメン。