イギリスの代表的な監督4人が演出した5話から成るホラーアンソロジーの古典。互いに見知らぬ人たちのグループが理由もわからぬないまま田舎のコテージに集められる。幻想と悪夢が支配する中、一人ずつ自らの恐怖の体験を語り始める…。うち2つの物語”鏡の話”と”腹話術士”の物語が傑出している。未だ色褪せない影響力を持つこのホラー古典はスコセッシが選ぶ“”映画史上最も怖い 11 作品”の 5 位に選出されている。
19世紀アメリカの孤高の作家の小説を欧州の3監督が料理した異色作。『黒馬の哭く館』は黒馬に化身した男の魂により死へと誘われる傲慢な令嬢(フォンダ)の物語。『影を殺した男』は自分の分身と対面…
>>続きを読むとあるバー。仕事の愚痴をこぼした人種差別主義者の男が店を出ると、そこはドイツ占領下のフランスだった。ユダヤ人と見なされた彼は逃走。気付くと今度は、黒人としてKKK団から追われる羽目に。さら…
>>続きを読むイタリアの片田舎。グラップス邸の女中・イリナは町で発生している連続殺人に関して警察に手紙を送る。だが警部のクルーガーが町に到着した時には、すでにイリナは不可解な死を遂げていた。クルーガーは…
>>続きを読むアイルランドの裕福な一家・ハロラン家は、7年前に死んだ末娘の追悼式のため、毎年家族全員でハロラン城に集まり儀式を行っていた。今年は長男が妻と帰省していたが、突然ボートで心臓発作を起こし亡く…
>>続きを読む深夜に若者たちが乗った車が女に遭遇する「追い越し」、部屋のクローゼットがひとりでに開いてしまう「密閉」、黒っぽい影のような男が襲い掛かってくる「影男」、女子高生が自分を見つめ続ける男に恐怖…
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