新・実録おんな鑑別所 恋獄の作品情報・感想・評価

「新・実録おんな鑑別所 恋獄」に投稿された感想・評価

オープニングの空気感、黄色のクレジット文字も洒落ていてもう最初から最高の気分。ダウナーな魅力の梢ひとみさんがかっこよすぎます。部屋では聖書、休憩時間には女囚を束ねて賛美歌、夜はマリア像を片手に性欲に溺れるメガネの山科ゆり。こういうクソ真面目な強いキャラはゆりっぺの得意部門。
まだまだ面白いロマンポルノ作品はゴロゴロしてそうだし、小原宏裕は沢山観たい。デビュー作が情炎お七恋唄なんて凄すぎるじゃないか。ロマンポルノリブートは時間と金の余裕とよっぽど気が向いてからにしときます。
愛憎のもつれにより恋人を殺害してしまった女性(梢ひとみ)が、鑑別所にて非日常的な性愛行為と非人道的な争いを目のあたりにする。鑑別所の人間模様を見世物的に描いている、日活ロマンポルノ。梢ひとみ主演の女鑑別所シリーズ第3弾。

内容は「女囚もの」の雛形に則したもの。全裸の身体検査から始まり、女囚同士のレズビアン行為、お手製ディルドを使用した自慰行為、対立グループのキャット・ファイト、看守によるおしおきタイムなど。「女囚あるある」が連発する。

対立関係に関して述べると、ズベ公側のリーダー格を演じている丘奈保美の存在感が凄まじい。東映のときはスキンヘッドだったが、日活ではアフロのようになっている。キャット・ファイトでは相手の股間を何度もフット・スタンプするという、完璧なヒールぶりを見せてくれる。

芹明香とひろみ麻耶の「リアルで逮捕されちゃったコンビ」が登場するシリーズ第1弾には勝てないが、見世物映画としては十分な出来栄え。
terter

terterの感想・評価

3.0
身籠った女が日本刀で浮気現場をぶった斬って鑑別所に入る所から始まる。
鑑別所の中は性欲に狂ったもの達で騒がしい。
宇崎竜童の唄がまた渋い。