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唇によだれ
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『唇によだれ』に投稿された感想・評価

Cem
4.0
音楽はセルジュ・ゲンズブール♪*。
南仏ルーシヨンの広大な城に遺産相続で集まった4人の男女の優雅でアンニュイな恋愛ゲーム🧡
『夜は昼を忘れさせる』って素敵なセリフ。その後のダンスに雷の光が良い演出をしている。正直面白くはないんだが、音楽と映像がオシャレだし、大人びた印象で心地良かった。
くちによだれ。なんか、いやらしいタイトルですが実際はお色気はチラリ、くらいです。他愛ない男女6人恋物語でセルジュ・ゲーンズブールのムーディーな歌がはまっている。ツンデレ・ベルナデット・ラフォンが最近気になってて観たのだけれどメイド役の彼女がやはり光ってた。朝食のトレイを片膝に乗せる動作がちょいエロでチャーミング。
1959年といえば『勝手にしやがれ』『大人は判ってくれない』も公開されたヌーヴェルヴァーグ元年ともいわれる年だけど影にこんな作品もあったんですね。

お茶目でスピーディーなオープニングでいきなり期待は高まり、通して見ればそこそこ面白いのだけど、なんかこれ根本的に脚本に問題あるんじゃないかなーと思う。というのはブルジョワの美男美女4人の恋物語はシリアス&ロマンチック路線なのに、執事とメイドは三の線で、テイストがちぐはぐで落ち着かないのです。シリアスなサスペンスか、お気楽なドタバタか、どちらかに振れたほうがすっきりしたと思うのですがどうでしょう。

とはいえなかなか面白かったのでもっと高得点になる予定が、ある一点で評価を下げてしまった。個人的な感じ方なので気にならない人も多いかも。その内容はネタバレに
3.0
戯れの恋…成り行きの恋…を時にはしてもいいじゃないか。

〝なにも怖がることはない、唇しか奪わないから〟

ヌーベルバーグの映画作家らを数々輩出させた『カイエ・デュ・シネマ』を創刊したひとり〝ジャック・ドニオル・ヴァルクローズ〟が、自ら監督し恋愛に自由奔放な男女(四角関係)を描いたいフランス人らしい人間ドラマ。

今、観ればベタな演出と演技に安っぽさをも感じるが、所々オシャレで素敵なカットも垣間みれる。

一部の衣装には〝ディオール〟が使われ、音楽担当には〝セルジュ・ゲンズブール〟も参加している。

これまでの映画製作スタイルに固執せず自由な発想・創造力で、その後のヌーベルバーグと言われる映画作家らに勇気と自信を与えたに違いない。

当時のフランス人の若者達が自由なのは〝恋愛〟だけではなく、他の何ものにも影響を受けず自らの意思で行動した映画作りに没頭した時代の幕開けの映画だろう。

その意思は今の自分にも通ずるが、国や時代が違っても〝自由〟を正当に理解すれば人生は謳歌できるだろう。

結果を恐れるなかれ…人生は1度きりしかなく、やるべきタイミングは常に今しかない..★,

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