音楽はセルジュ・ゲンズブール♪*。
南仏ルーシヨンの広大な城に遺産相続で集まった4人の男女の優雅でアンニュイな恋愛ゲーム🧡
『夜は昼を忘れさせる』って素敵なセリフ。その後のダンスに雷の光が良い演出を…
このレビューはネタバレを含みます
タイトルのイメージとは異なり、さらっと観やすいおしゃれな映画♪
シャトーを舞台に繰り広げられる男女4人の恋愛模様。祖母の遺産相続に集まった屋敷に住むミレナと従兄妹のジャン=ポール&フィフィーヌ、公…
『夏の夜は三たび微笑む』ほど粋ではなく、『危険な関係』ほどアンモラルでもないけど、さくっと気軽に見られて楽しい一品。
豪華なシャトーで、カップルがスワップ状態になるという点では、『芝生は緑』も思い出…
2021/05/30 DVD
今年2021年はセルジュ・ゲンズブール没後30年の節目の年にあたる。
本作の音楽はゲンズブールが手掛けた「唇(くち)によだれ」が挿入歌で、長年観たかった作品。
もうす…
遺産分配のために古い城館に呼ばれた2人の男女が、公証人、城館に住む従姉妹、使用人達と繰り広げる恋の話。
2人の男女は公証人が遺産の説明をしている時も真面目に聴くふりをしながら手元では落書きをしてい…
南仏のシャトーを舞台に3組のカップルが繰り広げる恋愛模様を描いた、カイエ・デュ・シネマの創刊者の一人であるジャック・ドニオル=ヴァルクローズの長編初監督作品。この邦題はインパクト大で好きだけれど、原…
>>続きを読む邦題に恥じぬ品のなさに閉口(と言いつつ楽しい)。
国や地域で判断の揺れる「いとこ婚」を、
「嘘をつく」設定で、メロドラマ的に軽いタッチで扱っているのが興味深い。
一件落着みたいな雰囲気で終わるが…
作品で流れるBGMが全部良く、かなり洗練されていた、曲がストーリーを引っ張っていくパターン。
大人の恋愛ゲームというよりも、男女の真剣勝負という表現の方が合っていたように思う、真剣勝負の途中で離脱…
カイエ編集長だったジャックドニオルヴァルクローズのやつ
ヤりたくてたまらない大人たちのあぶない四(六)角関係だった。
ミレナがピアノ弾いてるのをロベール・ゴダールが聞いてるところから始まる、複雑に…