なまいきシャルロットの作品情報・感想・評価

「なまいきシャルロット」に投稿された感想・評価

13歳のシャルロットはやりたいことが見つからず無為な日々を送る毎日。
そんなとき出会ったのは同じ年の天才ピアニストのクララ。
彼女に感化されるうちに、家を出て彼女と一緒にツアーへと出ようと計画する。

早く大人になりたいと願う少女と、それを拒もうとする周りの誘惑。
10代ならではのモヤモヤ感が上手く表現されているので、同じ年位に見ると自分と重ねて感じることができる。

当時14歳のシャルロット・ゲンズブールが演じており、たまに年齢不詳のような容姿だが、いかにもやりたいことが見つかってない感じは上手い。

近所に住むメガネをかけた幼女のルルもまた好感が持てる。
自分から離れていくのがたまらなく寂しいのが手に取るように分かってしまうラストである。
り

りの感想・評価

3.8
思春期シャルロット。

思春期特有のそれ。
気に入らないことばかり。

シャルロットの表情がいいなぁ。
表情が良すぎて、最後の方のクララとの絡み見てるの辛かったけど。
あとはファッション、音楽完璧です。

「私、自分が自由になりたかっただけなのかも」
うんうん、人生まだまだこれから。
13歳でこれを言えるシャルロットはきっとクララより大人です。
risaI

risaIの感想・評価

3.3
13歳の時雑誌の小記事でシャルロット・ゲンズブールさんをみかけて、この映画もみなければ、とレンタルビデオ屋さんに走った

それ以来ずっと大好き

画面にいるのは常に泣き出しそうな顔で、当時の私と同じ歳のシャルロット
それだけで満足してた

作品の印象は、フランス映画はいつも観ているアメリカンなものとは雰囲気が違うなということと、ラスト付近の何かを叩き割って万華鏡みたく飛び散るシーンだけ

あと海辺、バスクシャツ⚓
akrutm

akrutmの感想・評価

4.0
現状への不満や大人への反抗や憧れといった思春期に誰もが感じるであろう思いを、13歳の少女の何気ない日常の中で描き出した、クロード・ミレール監督の青春映画。本作と、これに続く『小さな泥棒』、『伴奏者』でティーン3部作と言われている。

学校では同級生の誰とも親しめずに、近所の病弱な10歳の少女ルル(少年だとばかり思っていた)が唯一の友だちである少女シャルロットは、父親の仕事の関係で夏休みも自宅にいるままで不満たらたら、家政婦のレオーヌにもどこか反抗的。そんなときに、ちょっとイケメンの年上男性に興味を持つとともに、コンサートで各地を遠征している同級生の天才ピアニストに出会い、彼女から付き人になってほしいと告げられる。自分の人生にも少し光が指してきたたように感じるシャルロットだが…

本作が初主演のシャルロット・ゲンスブールの、ちょっと受け口ぎみの初々しい表情が可愛らしいし、さすがにスタイルは抜群(脚がめっちゃ長い!)。そんな彼女を十二分に楽しめるのだが、一般的に言うところの青春映画のような爽快さはなく、最後の結末も何とも言えない余韻が残る。本作より数年前の『ラ・ブーム』でもそうだけど、フランスの青春映画ってこんな感じで終わるのが特徴なのかもしれない。個人的にはこういう映画のほうが好みなのだが。

ずっと昔にこの映画を見た時には、邦題のせいもあって、シャルロット・ゲンスブールを売り出すための当て書き映画だと思っていたが、実際にはクロード・ミレール監督が自分自身や妻の経験を元に書き下ろした脚本の映画化で、彼女のデビュー作『残火』を見た監督が主役に抜擢している。そういう意味では、彼女の女優としての才能が、(批評家によってはクロード・ミレールの最高傑作とまで言わしめる)本映画の成功に導いたと言える。一方で、米作家カーソン・マッカラーズの小説『結婚式のメンバー』のプロットに類似していることから訴訟沙汰になったという汚点も残している。なお、シャルロット・ゲンスブールが再び主演したティーン・トリロジーの二作目である『小さな泥棒』では、正式にフランソワ・トリュフォーの脚本を用いている。

初見のときには気づかなかったもうひとつの点は、家政婦役がベルナデット・ラフォンだということ。シャルロット・ゲンスブールに目を奪われてしまうが、中年になった彼女もまだまだ魅力的であった。本作の演技によって、仏セザール賞の助演女優賞を受賞している。
玲

玲の感想・評価

-
それにしてもあの船乗り?の彼、だいぶキモチワルいわね、いや武田鉄矢だと思えば、、?悪い奴に見えすぎた笑
しかしながら俯瞰して見れてるもののあのふとしたときの我が身を気にする仕草の数々、これぞ!しすんき!の、一歩手前ッ!バスクシャツおんなじの欲しい 赤いワンピちょっと可愛かったけどあのバスク、ミニスカ、白シャツ、ジーンズの着回し、サイコーに似合ってる 花柄はもうちょっと後ねっ
スニフ

スニフの感想・評価

3.8
憧れの女の子に近づきたくて背伸びして最後は自分の居場所に気付く

思春期のあるあるはこの映画から教えてもらったようなもの
シャルロットって名前にも憧れたしバスクシャツとデニムの着こなしもこの映画から教わった
フランスの香りが充満した甘酸っぱい思い出の映画
ROSA

ROSAの感想・評価

-
シャルロットとルルの会話が可愛くて可愛くて…
フランス語の響きのせい?

レオーヌがとっても素敵
シャルロットの訳のわからないイライラを認めてくれる微笑み
野原の木にもたれてシャルロットとルルを静かに抱きしめたり
"私に似合ってたのよ"
って花柄のワンピースをプレゼントしてくれたり

13才って自分でもよくわからないまま何かに当たってたかも

"私 自分が自由になりたかっただけなの"
シャルロットが急に大人びてみえたような気がします

ぶかぶかのシャツにハイウエスト気味のデニム
すごくカッコよかった
kiku

kikuの感想・評価

3.7
セルジュゲンズブールとジェーンバーキンの遺伝子を持つ最強パリジェンヌだもん、そりゃあ生意気であってほしい。
Saki

Sakiの感想・評価

3.3
ほんと生意気(笑)
でも思春期の葛藤、悩みを繊細に描いていて良かった。主人公のいつも着ているボーダーとジーンズの組み合わせが当時旋風を巻き起こしたとか。確かにスタイルいいし可愛いしめちゃくちゃ似合ってた。

ままもそんなことで怒らないで(笑)
思春期の入り口のまさにそれでした。
妹のような友人のルルも、ピアノ弾きの同級生クララも主役のシャルロットよりだいぶ幼く見えた。
きっと年頃のお兄ちゃんが居る設定のせいか見た目の成長も早いせいか。とにかく役者のシャルロットが大人びはじめた絶妙なタイミングで撮影されたんだな〜と思うと凄い。演技を感じさせない滲み出るアンニュイさは1年早くてもダメで1年遅いともう手遅れだったと思う。

ルルのシャルロット大好きさがたまらんし、クララに近づいてもやっぱり憧れで終わる届かなさの友情三角関係みたいなの良かった。

シャルロット・ゲンズブールや広末涼子さんの若い頃特有の柔らかで脆そうな天然の透明感、あれ大好き〜!
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