アレンの室内劇。毒母と娘の愛憎劇。明らかにアレンの敬愛するベルイマン「秋のソナタ」(79)をやりたかったのだろう。タイトルからして秋を意識している。もちろんベルイマンの鋭い切れ味には及ばないが。
新…
本作は撮影が終了して編集もすんだ後で、ウディはもう一度別のキャストで映画を撮り直した。何人かの俳優がイメージとは違っていた為である。初めてと完成した映画の出演者は次の通り
(役名…最初の撮影→完成し…
ベルイマンラブをむき出しにしていた『インテリア』と同様に母娘の葛藤を中心に物語が展開する。本作ではさらに複数の色恋が配置され、仕立ては芝居のごとし。メンヘラのミア・ファーロウやクズ男のサム・ウォータ…
>>続きを読む親友同士のミア・ファローとダイアン・ウィーストに二股しちゃう自分が可愛すぎるガラスの中年時代、バツイチおじさんピーターを顔面パンチしていたら、ちょっとはスッキリする映画になったかも。
全体的にセリ…
本作からウディ・アレンの低迷期というかシリアス期に入っていくわけで、当然のように配信もなくなりDVDを引っ張り出して見直さないといけなくなったり。
『ワーニャ伯父さん』を奪骨換胎しながら、母と娘の関…
若い頃、自分の中だけでウディアレン祭りをした時期に鑑賞した記録。
地味な上に登場人物たちにまったく共感できなかったがダイアンウィーストはやっぱり好き、って再確認した作品(´ω`)
どして祭りしたかと…
相変わらずのウディ・アレン・ワールド。シリアス版。
インテリ中年男女の恋愛、人生のいざこざ。
学生の仲良しグループならともかく。既婚者込みの中年の仲間内で、あの人が好きだ…私が彼を誘ったの…だなんて…
ウディ・アレン監督作。
シリアスな家族ドラマで、娘と母親の確執を中心に描いている。
母親の利己的な考え方に幼少期から影響を受けてきた娘(ミア・ファロー)が、人前で初めて母親を猛烈に非難するシーンは…
日本初公開時(1988年10月1日)、映画館で鑑賞。
80年代の自分は、ウディ・アレン監督作品が公開されると映画館に必ず行っていた。
この映画は、ある山荘の中だけで繰り広げられる愛憎劇であり、人…