ルイ・マル
➡️4.9 五月のミル
4.6 地下鉄のザジ
4.6 沈黙の世界
4.2 死刑台のエレベーター
タイトルの「五月」はフランス五月革命のことで、すなわち舞台は1968年。地方の屋敷に住…
フランス五月革命の最中、お母さんが亡くなって親戚が集まってくる。南仏の田舎の風景や女性が美しいのでギスギスには見えないものの、犬神家のように遺産分けの話が展開。口開けたまま死体役の女優すごい。
デモ…
ピルとは文明の進歩である。
食事の会話やラジオから流れてくるストと学生運動、そのまともな映像はほとんど出てこないが、それが本編の田舎の家で祖母が亡くなった後の遺産やらの話と並行的に進行してて面白かっ…
お葬式の話なはずが
生の喜び、性の喜び?
ノン、皆んな寂しい
大人の堂々スケベ
投げやりな、革命万歳!
音楽が良かった、スッとさりげなくジャズバイオリン
ジャズがヨーロッパに伝わって、ジプシースウ…
この映画を見なければ昔の作品を見てみようという気にならなかった、きっかけの作品。ちょっとしたシーンに印象的な場面がいくつもある。自転車を大事にしてるんだなあ、とか。のどかな風景、不穏なニュース、しら…
>>続きを読むルイ・マルとジャン=クロード・カリエールの脚本を、マルが監督。パリ五月革命のさなか、母の葬儀で片田舎に集まったファミリーの人間模様。遺産のことばかり気にしたり、小間使いが相続人に名を連ねていると公証…
>>続きを読む 5月のミルは花ざかり?くらいな気分で見始めたらこの「5月」、1968年だそうな。
しかしながら、ここ南フランスは片田舎、パリでの騒擾からは程遠いはずで、果たしてミルが見舞われるのは分蜂途上のミツ…
おばあちゃんが亡くなって…
田舎の家に集まった家族と親せき一族。
パリでは革命という名のデモが起こり大混乱!
デモの行方を気にしながら葬儀の準備、
そして遺産争い、
さらにはパートナーが入れ替わった…
さわやかな自転車の横移動を見て、あぁ!ルイマルの映画が始まったぞ!という気持ちにあふれる。遺産相続の話しながら横切るねこ。デモ行進を眺める白いデカ犬。この子たちがおなかいっぱいにおやつ食べられていれ…
>>続きを読む【革命の余波】
ルイ・マル監督×ミシェル・ピコリ主演の1989年のヒューマン・ドラマ作品
〈あらすじ〉
1968年5月の南フランス。ヴューザック家の女主人が亡くなり、子供たちや親族が集まって来る…