イップ・マン 最終章を配信している動画配信サービス

『イップ・マン 最終章』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

イップ・マン 最終章
動画配信は2024年3月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

イップ・マン 最終章が配信されているサービス一覧

イップ・マン 最終章が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『イップ・マン 最終章』に投稿された感想・評価

その精神はブルース・リーに受け継がれ、今幕を閉じる―――。

さよなら、葉問(イップ・マン)―――――。



って、まだ早いよ!!!wwww

ツー訳で(どういう訳なんだよ!w)今日は葉問映画レビュー2連発!
まずはアンソニー・ウォンさんが葉問を演じた今作を!
(実はもう「完結」見ちゃったけど。)


妻を残し単身香港から中国へ渡ったイップ・マン(葉問)。
彼は武館を開かず庶民を相手に詠春拳を教えていたが、弟子達が失業と貧困に苦しむ中自分の無力さを嚙み締めたり、中国と香港の国境管制で妻に会えなくなったり、妻の面影のあるクラブ歌手と仲良くなったり、諍いがあった流派の師匠と手合わせして和解して仲良くなったりしながら弟子と共に武術に勤しんでいた。

その後、息子と共に静かに暮らし始めた葉問だったが、闇賭け試合に参加していた弟子の一人が、地下試合で殺されそうになる!!!
葉問と弟子達は、仲間を救うために試合会場に乗り込んだ!!!


ブルース・リーさんの師匠にして、詠春拳の達人である葉問(イップ・マン)の生涯を描いた、カンフー・アクション・ドラマ映画。
ドニー・イェンさんの「イップ・マン」シリーズとは別に作られたイップ・マンを題材にした作品で、今度は「イップ・マン 誕生」の制作陣がイップ・マンの晩年を描いた作品。

今回イップ・マンを演じるのは、「八仙飯店之人肉饅頭」でトンデモクレイジー男を好演したアンソニー・ウォンさん(以降、アンソニーさん)。


実を言うとアンソニーさんは「人肉饅頭」や「エボラシンドローム」みたいな映画のイメージが強かったので、今作のイップ・マンはどうなんだろうかと気になってましたが、今作のアンソニーさん演じるイップ・マンは滅茶苦茶良かった!!!!
アンソニーさんのイップ・マンは「優しい先生」と言った雰囲気で、渋い雰囲気を出しながらも優しく人間味のあるキャラで、ドニーさんのイップ・マンとはまた違う雰囲気を醸し出してました。
こんな人間味のある優しい演技もできるとは…最近は主演作を見るたびにアンソニー・ウォンさんの演技の幅広さに驚かされます。

更にアンソニーさんはガッツリとカンフーの訓練を重ねたらしく、動きのキレもかなりのもの。
オープニングの新聞紙の上バトルを始め、あちこちで展開される見事なまでにキレッキレなカンフーバトルは見ごたえ抜群でした。
他の俳優陣もガンガン動けるし(恥ずかしながらアンソニーさん以外良く分からなかったりするのですが…。)、クライマックスのバトルも盛り上がるので、カンフー・アクション映画としても中々満足致しました。


ドラマの雰囲気もドニーさんのシリーズとは違う感じ。

ドラマ同士のつながりが殆ど無かったり、息子や弟子目線のドラマが多いのは勿論ですが、今作のイップ・マンはドニーさんのイップ・マン以上に大変な目に合ってる気がする。
奥さんと別れる羽目になって最後を看取れなかったり、弟子がストライキの運動に参加して板挟みになったり、自分の無力さを噛み締めたり、奥さん亡き後のクラブ歌手が弟子に嫌われたりとこちらのイップ・マンはドニーさん版と違ってリアルに大変そう。
(なお、この展開は史実に近い物らしい。まぁある程度は着色したと思うけど、今作はほかの作品に比べるとリアルな雰囲気がある。)
ドニーさん版と比べるとヒロイックな感じも抑え目で、実際に葉問(イップ・マン)の人生を追っているような静かなドラマが展開される。

このドラマのつくりには賛否が分かれそうだし、自分もドニーさん版のドラマの方が好きですが(爆)これはこれでドラマとして中々楽しめました。


そんな感じで楽しめるっちゃあ楽しめる感じですが、やはりドラマ同士が密接な関係で無いのと、イップ・マンの活躍が少なめなのはちょっと残念ですね。
前半、組合の場面でも殆どイップ・マンの出番がなかったし、やはり静かなドラマ重視になる以上アクションが減ってしまうのが惜しいですね。
やはりそういう意味では、自分の中ではドニーさんの方の「イップ・マン」シリーズに軍配は上がります。
(そう考えると、あちらはアクションの配分もしっかり考えられてたんだなぁと感じる。)


とは言え、事実に近いイップ・マンのドラマは悪くなかったし、アンソニーさん演じるイップ・マンの人間味溢れる演技は素晴らしく、アクションもしっかりした出来でカンフー映画の一作としては十分に楽しめました。

アンソニー・ウォンさんのファンや実際のイップ・マンに迫ったドラマに興味がある方は見てみてくださいな。
はる

はるの感想・評価

5.0
いやぁー良かった!泣きましたよ!
イップ師父というとどうしてもドニーさんのイメージが強いので、コレはスルーしてたんですけど、めちゃめちゃ良かったですよ!
肝心の内容はですね晩年のイップマンのお話ですね。香港に移り住んで、妻のウィンシンを亡くされたあたりですね。
まずイップマンを演じたアンソニーウォンがまぁー素晴らしい。ドニーさんよりも渋くて人間臭く、こっちの方がリアルですよ。タバコを吸う仕草、食事する際の所作などの溢れ出る色気も最高です!
ドニーさん版のイップマンよりも良かったところは人間関係が密に描かれているところですね。武館の弟子達や、他の武館の師匠。ウィンシンが無くなったその後、愛した女性ジェニー。魅力的な人物の描き込みがとても良かったです!
アクションに関しても文句無しに素晴らしく、決してドニーさんに引けを取らないと思います。バリエーションも豊富で尺もたっぷり魅せてくれ大満足です!
オムニバス的にそれぞれのキャラクターのストーリーを散りばめつつ、ラストには大ボスとの戦いといった脚本もお見事でした!軽い気持ちで見始めたのに最後には目頭が熱くなりました!アンソニーウォンはやっぱりカッコいいな!
変化なくして、進歩もない!


ハーマン・ヤオ監督 2013年製作
主演アンソニー・ウォン

勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
今日、12月9日は「国際腐敗防止デー」です。

なんでもこの日は国連が「公務員や国連職員の横領、贈収賄など、汚職や腐敗の撲滅を呼びかける日」なんですって。なるほどなぁ。
どこの国、どこの時代にも汚職や癒着があって、結局いつも被害を被るのは弱者なので、本当に無くなって欲しいものです( ˘ ˘ )ウンウン


汚職や贈収賄の映画なんて山ほどありますから、その時の気分でチョイスは変わりますよね( ˘ ˘ )ウンウン
今日の僕の気分はこれ、「イップ・マン 最終章」\(^o^)/マタ、カンフー


くぅ~、これもいい映画だったなぁ。
先日上げたドニー・イェンの「イップ・マン 継承」とは別シリーズですが、それに負けず劣らずの良作でした( •̀ω•́ )و✧


「イップ・マン」の人となりについてはドニー版の「継承」で詳しく書きましたので、そちらに譲りますが、ドニーのイップ・マンはオリジナルストーリーで脚色が多いのですが、このアンソニー・ウォン版はかなり史実に近いです。
アンソニー・ウォンの姿が実際のイップ・マンに1番近いとの評価もあったそうですし、そうした意味では、今作を合わせ観るのも確かに必要ですね。

イップ・マンの妻ウィンシン(今作ではアニタ・ユンが演じてました)は、ドニー版のように香港で共に暮らしたのではなく、仏山に子供と共に残してきたので、最期を看取ることもできませんでした。それが今作はきちんと描かれていましたね。

何より、映画の語りをイップ・マンの息子が行う構成で実話感を出していましたよね。そのイップ・マンの本当の息子イップ・チュン(葉準)は、イップ・マンが住む建物の1階で店を営み、電話を取り次ぐ店主で今作に登場していました。ラストでは、イップ・マン本人の姿が映されるところも泣ける( ᵕ_ᵕ̩̩ )。撮影したのは息子さん。


香港で弟子を取り始めて、その弟子が揉めた武館、白鶴派の師匠役がエリック・ツァンでした。ジャッキー映画や福星シリーズでもよく見た方ですが、今作はかなり見事なカンフーを披露しており、ちょっと驚きました。みなさん、老いても凄いです!


そして、九龍城を仕切るラスボス、ドラゴン役がホン・ヤンヤン。ワンチャイシリーズで鬼脚を演じた方でした!鬼脚はユン・ピョウも演じてますが、僕はホン・ヤンヤンが好き!
鬼脚大好きなので、嬉しかったな( ˘ ˘ )ウンウン


「今日は何の日」に絡めた話としては、イップ師匠の弟子の1人に警察官のタン・セン(ジョーダン・チャン)がいて、彼が警察内の汚職に悩むくだりがあるんです。
イップ師匠の説く正義と自らの置かれた立場の板挟みで悩む姿が実に人間的で、良かったですよね。彼に対し、イップ師匠は「善人でなくてもいい。ただ、人を傷つけるな」と説いていました。護身以外に武術を使うことを善しとしなかったイップ・マンの姿勢が分かるエピソードです。そこに「腐敗防止」を絡めてみました( •̀ω•́ )و✧イカガデスカ?


今作、とっても良かったので、ドニーが出ていないなら観なくていいか?と思っていたみなさん。そう言わず、ぜひ、手に取ってみてください(^-^)

『イップ・マン 最終章』に似ている作品

イップ・マン 完結

上映日:

2020年07月03日

製作国:

上映時間:

105分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
4.0

あらすじ

1964年、サンフランシスコに渡った詠春拳の達人イップ・マン。彼は、弟子ブルース・リーとの再会や太極拳の達人ワンとの対立を経て、アメリカという異郷に生きる人々が直面する厳しい現実を知る。や…

>>続きを読む

イップ・マン 継承

上映日:

2017年04月22日

製作国:

上映時間:

105分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
3.9

あらすじ

1959年。好景気に沸く香港は、その一方で、無法地帯になりつつあった。裏社会を牛耳る最凶の不動産王・フランクによる暴挙から町を守るため、静かな達人イップ・マンは立ち上がる。だがそれは、自身…

>>続きを読む

イップ・マン 序章

上映日:

2011年02月19日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

配給:

  • フェイス・トゥ・フェイス
  • リベロ
3.9

あらすじ

1930年代、中国広東省。詠春拳の師範として活躍していたイップ・マンは家族と平穏な日々を過ごしていたが、やがて日中戦争が勃発。家も追われ屈辱と貧困の日々を強いられる中、イップ・マンは日本軍…

>>続きを読む

イップ・マン 葉問

上映日:

2011年01月22日

製作国:

上映時間:

109分

ジャンル:

配給:

  • 日活
3.9

あらすじ

第二次大戦の終結後、家族と共に香港へ移住したイップ・マンは、詠春拳の道場を創設する。そんな中、香港の武術界を牛耳る洪拳の師範・ホンは、イップ・マンに他流派の師範たちの挑戦を受けるよう忠告。…

>>続きを読む

イップ・マン外伝 マスターZ

上映日:

2019年03月09日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

3.8

あらすじ

詠春拳の正統争いでイップ・マンに挑み、敗れたチョン・ティンチは武術界を去った。請け負っていた闇の仕事からも足を洗い、ティンチは生活の為小さな 食料店を営みながら息子フォンと穏やかな生活を…

>>続きを読む

グランド・マスター

上映日:

2013年05月31日

製作国:

上映時間:

123分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
3.2

あらすじ

20世紀初頭の中国。北の八卦掌の宗師であるパオセンは引退を決意。南北統一の使命を託す後継者に南の詠春拳の宗師イップ・マンを選んだ彼は、一番弟子であったマーサンの恨みを買う。やがてパオセンの…

>>続きを読む

イップ・マン 立志

製作国:

上映時間:

76分

ジャンル:

3.0

あらすじ

英国ギャングが横行するイギリス統治下の香港。香港留学中のイップ・マンは、ある日ギャングたちが中国人女性を誘拐しようとしている現場に遭遇。勇敢にも女性を救出したイップ・マンだが、ギャング団の…

>>続きを読む

関連記事

【4コマ漫画付き!】上映時間を気にせずにオンラインで最新映画を観よう!