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徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑
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『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』に投稿された感想・評価

ついに1000レビュー達成!🎊 💯

鮮血と狂気に彩られた
       ホラー映画の館へようこそ

館主のホラーマニア斗真です(笑)

今回は知る人ぞ知る
日本発🇯🇵のスプラッターホラー映画を紹介〜

1000レビュー目はどの作品を選ぼうか迷いましたが、とりあえず本作品に決定しました。その方が相応しい気がしました(笑)

ストーリーは…
長崎奉行所の拷問と惨たらしい刑罰に疑問を感じていた伊織は、捕らわれの身となった登世と共に仕置場からの逃亡を図る…。

感想としては…
これは色々な意味でヤバいです。失神者が続出するレベルの作品かもしれない。時代劇に見えますが、一般人が見るような時代劇ではありません。エログロ要素や胸糞悪い場面がたっぷりあるのでお気をつけください🥶😱😨🤢🤮

釜茹での刑、首をノコギリでギコギコ、馬を使った八つ裂きの刑、蛇だらけの風呂、足をハンマーで叩き潰す、ウンチまみれになる、犬が女性の体を舐め回す等の倫理観を無視したグロテスクな映像の祭り状態。
🐕🐎🐍🔨🪚♨️🩸🥷👹👘

1部と2部に分かれていますが1部の方が個人的には鬼畜な内容だと思います。偉い人が笑顔で隠れキリシタンや邪魔者に対して拷問や処刑をしてくるのでかなり胸糞悪い。グロレベルも胸糞レベルもトップクラス。2部はグロいシーンが少ないですが、それでも倫理的にアウトなシーンや救いのないストーリーがあるため、最後まで気がぬけません。

二度と見たくない!と思えるような過激な表現が多いため、見終わった後はどよ〜んとなる人が出てきてもおかしくなさそう。ホラー映画の初心者は軽い気持ちで見たら後悔しますよ(笑)

ここまでヤバそうなレビューを書きましたが、グロいシーンだけではなく、悲劇的なラブストーリーもぶち込んであるので、ストーリー性も普通にしっかりしていると思います😁

というわけで、1970年代に製作されたとは思えないぐらいの過激な内容でした。現代のホラー映画よりもなかなかぶっ飛んでいますので、興味がある方は是非〜♪

最後にお知らせです。365日毎日ホラー映画の書籍を作っている途中ですが、みなさんが怖い又は面白いと感じたホラー映画をいくつかコメントで教えてください。有名なものからマニアックなものまで遠慮なくコメントお願いします。

いただいたコメントの中で、もし見ていない作品があればそれを見て、面白いなと判断した場合は書籍に載せるかもしれません。ご協力お願いします🙇‍♂️
ku

kuの感想・評価

3.6
今作は、1976年公開のR-18指定映画です。

内容は、2部構成になっていて、前半は奉行がイモリを生で噛みちぎりながら、異教徒を火あぶり、釜茹で、蒸し焼き、蛇責めと、バラエティに富んだ拷問を加え弾圧するストーリー。後半は物語が変わり、捨蔵が、女郎小屋で悪質なイジメを受け、1人の遊女と共に脱走をする.....というもの。

グロい映画特集などで度々出てくるため、気になっていた作品です。いざ見てみると、やはり序盤から最後までの80分間エログロが満載でした☺️

特に、拷問をするシーンがメインとなってますが、上記にも書いたとおり、拷問の種類がとても豊富。次はどんな拷問をするのかな〜と少し期待している自分がいました。

今でこそ色々なグロ映画がありますが、40年以上前となると、ヒットするのも分かります。また、ただエログロなだけでなく、ストーリーとしても良かったです。後半の最後なんかはすごい終わり方をするので、呆然としたまま幕を閉じます...。ラストは笑っていいのかどうかすら分からなかったです😅

怖いもの見たさで気になる方はぜひぜひ☺️
KAJI77

KAJI77の感想・評価

3.8
内容が内容なので一部過激な表現を用いています。
苦手な方は遠慮なくお控え下さい…。😱




🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞

「弱肉強食は
人間の本性である
そして数々の残虐行為が
時代をへ
場所をかえて
連綿とひきつがれ
ている」


これぞ歴史の余白。
徳川時代に横行した"正義執行"の皮を被った拷問や処刑の数々を、微塵も隠さぬ露骨な表現でカメラに収めた映画、『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』(1976)を鑑賞しました!😓☠


さて、どんな時代に於いても、社会には大別して3種類の人間がいると、僕は考えています。


①"生きる"人間
…道徳観を持ち、他人の利益に思いを馳せる事ができる。しかし、これは単に"悪"に興味が無いか、他人を利用することが利益になりうることを知らないだけの場合も該当する。

②"イキる"人間
…道徳を知っていながら、己の利益を優先してしまう為に他者を黙殺する事がある。法律では裁ききれないが、多かれ少なかれ悪事をはたらいていることが多い。

③"イってる"人間
…道徳を知らないか、または捨て去った人間。自分の欲望を満たすためなら他人を殺すことが出来る。


だいたいこんなもんですかね…。
人間というのもやはりただの生き物。人っ子1人の力では到底自然に太刀打ち出来はしないので、死ぬのが怖いなら他者の力を使わねばなりません。
だから、別に人を欺いたり出し抜いたりする事自体は、本来批判するには値しない事だと思います。生き物である以上は、どんな種でもそれは当然だし、必然。生きていくために、僕らの言う"悪"というのが手っ取り早く、実にコスパの良い手段だというのは、良心は痛みますが残念ながら否定出来ない事実です。

でも、人間がその中でも特殊だと言える点は、受けた恩を返す個体が少なからずいるという所にあります。他の種だったら産んでくれた肉親すらタンパク質と捉えて喰い殺したりしているものもあるのに、天寿を全うするまで面倒を見て孝行する個体が、"ヒト"には一定数いるのです。
だからこそ、僕らは"悪を批判する"ことよりも、"善を尊敬する"事の方に注力すべきなのでは…?そう感じることがよくあります。
社会はあまりにも"粗探し"にリソースを割きすぎなのでは…?

四肢・局部切断、火炙り、撲殺、強姦など、凡そ人間が考えうる全ての暴力で構成されたこの作品を観ていると、人類が長い時間をかけて体系化したのは"正義の観念"のみならず、全くの逆ベクトルに同じスケールの"悪の観念"を育んできたことが目に見えてわかります。

つまり、この映画が焦点を当てた「ヒトの醜悪」を通して、逆説的に「善の希少性」や、その「高潔さ」というのを学ぶことに意味があるのだと感じました。
さもなければ、僕らはどこまで行っても①を超えた存在にはなれないのでしょう。

作品的には「スプラッター時代劇」というマニアックなものでしたが、史実を基にしたショッキングなシークエンスには何処と無く「園子温の系譜」を感じました…!!
強いオススメは致しかねますが、もしアナタが園監督作好きな変態であるなら、怖いもの見たさで一度鑑賞してみるのもいかがでしょうか…?😈😈😈


そして今の僕にとって1番の「悪者」は、この作品をオススメしてきた友達です…🤬💢!!w

『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』に似ている作品

大魔神

製作国:

上映時間:

84分

配給:

  • KADOKAWA
3.4

あらすじ

時は戦国。丹波・花房領で家老・大館左馬之助とその一味による謀反が起こる。両親を討たれた幼い忠文と小笹は、魔神が封じられているという山の洞窟に潜んだ。左馬之助ら悪の勢力が栄え、領民が困窮する…

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