やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!の作品情報・感想・評価

「やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!」に投稿された感想・評価

なんだかよくわからないけど、とりあえずそれなりに面白いオムニバス。しかしこのライバル同士で同じ女を愛するという北斗の拳ばりの謎の友情はなんなんだ…。胸熱。
美術のレベルがハンパない

昔の映画は葛藤がハンパじゃない

葛藤原因のスケールが特大だぁ



タランティーノも大好き石井輝男
当時の東映、大映映画は世界一のアクションを誇っていた
【祝・DVD化!】
実録やくざ映画への先鞭をつけたまさに異常な映画。オムニバスになっているストーリーはなんということもないのだが、ともかく「江戸編」のちょんまげ姿の文太にぃと「明治編」の橘ますみの美貌に……惚れてしまうぜ……!
象煮

象煮の感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

マカロニウエスタン!
ヘリで海岸引き回しの刑、ちょっと爽やかで笑ってしまった
もうあんまり覚えてないけど、車の中の男が車ごと丸潰しにされるシーン…いいねぇ。
江戸・大正・昭和のそれぞれの時代のやくざドラマと残酷刑罰がオムニバス形式で展開される。
時代劇、任侠、無国籍アクション、と当時の東映の得意ジャンルで組み合わされているのも面白い。

江戸においては割腹ぐりぐり、舌ぶった切り、耳削ぎ、目玉くり抜き、簀巻き捨て、脳天斬り…
大正においては目あぶり、額焼き、拳割り、斬り合い、小便漬け…
昭和においてはヘリ引き回し(凄い)、電ドリ、顔焼き、毒飲まし、生き埋め、熱湯攻め、人間圧縮…

中心となるストーリーは、どれも分かり易く単純なものなので邪魔にならず残酷描写に没頭できる。
それどころか、昭和編に至ってはストーリーやアクションまで普通に楽しめてしまう。
ラストの対決なんてちょっとドキドキしてしまったぞ。

出演者は結構豪華で、大木実や吉田輝雄等のスタメン(?)に加え、菅原文太や大友柳太朗が出演。
チャンバラシーンなんかは大友柳太朗の殺陣と石井輝男のスプラッタが融合して見応えがあった。
目玉をくり抜いて相手に投げつけるシーンが最高だ。
ヤクザの掟を守り抜くことの困難さと虐待行為に至るまでの種々相を、オムニバス形式で描いているバイオレンス映画。音楽を担当するのは石井作品での初仕事となる鏑木創(かぶらぎはじめ)。口琴を使った不穏な音作りが素晴らしい。異常性愛路線第7弾。

第1話は江戸時代の物語。掟を守ることができなかった仲間を庇護する菅原文太と、それを弾圧する親分の闘争。フォトジェニックな映像美、斬られ役の阿鼻叫喚の芝居が見応えあり。

第2話は明治期の物語。ヤクザの倫理性に支配されていた大木実が、使い捨ての不条理な世界に疑念を抱き始める。明治期を再現したレトロな舞台セットに目を奪われる。

第3話は現代劇。金塊の争奪戦がケレンミたっぷりに描かれており、吉田輝雄がジェームズ・ボンドのようなスタイルで八面六臂の活躍を見せる。石井監督が60年代に展開していたライン・シリーズの延長のようでもあり、ケイパーものとして単純に楽しむことができる。

各エピソードにて多種多様な折檻が登場するのが見どころだが、女刑罰史からの転向に伴い、刑罰を受けるのはすべて男になっている。ギミックが作り物だとすぐに分かるけれど、痛そうに見えるから結果オーライ。その一方、女優陣のヌードがまったく登場しないため、エログロのエロ要素が根こそぎ抜け落ちている。異常性愛路線の枠組みでは、少々物足りない印象。
3話オムニバス構成、石井輝男の巧みさが光りに光る!
見所満載の必見作!
Yasterize

Yasterizeの感想・評価

3.8
ヤクザ界の私刑や拷問を、江戸・明治(大正?)・昭和までのオムニバス形式で綴るジャパニーズ・ゴアムービー。
話半分でゴアシーン早く見せてくれ!って状態になるくらい、ゴアが主役。
眼球刳り、簀巻、虫責め、ヘリ引き回し、顔面火炙りetc.
フルチ的なバイブスがそこかしこに滲み出ている良ゴア。
ただ、序盤でゴア期待値上げ過ぎて後半物足りなくなったのも事実。

とりあえずオープニングのゴアシーンは全て本編には一切出てこないです。

あと、昭和編にはアウトレイジが参考にしたと思われるようなシーンがチラホラあった。
新宿ビデオマーケットで2000円でゲット(VHS)
オープニングからかなりゴアゴアでグッと気持ちが盛り上がるが、
本編に一個も出て来ねーT^T笑
でもヘリコプターで海岸を引きずり回したり
目ん玉抉りだしたり、なかなかなシーンも多く粋なセリフ回しも良かったす! 良作‼︎
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