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地獄
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『地獄』に投稿された感想・評価

社会が裁かないなら俺がっ!!!

突然冒頭から閻魔大王と名乗るオバサンが出て来て現世を憂う(笑)

そして大根役者が棒読み祭り。
小学生の学芸会かよ。
しかし何故かおっぱいは出まくる。

うへぇ……なんぞこれ?



乱れた世を正さねば。

閻魔大王は、生きた人間に地獄巡りをさせて、恐ろしさを伝えさせようとする。

選ばれた大根女性は、
「ここもうシャバじゃないの?」
と、いきなりカタギの人間とは思えない発言をしつつ、ぴーぴー巡ることに。

そして
連続幼女誘拐殺人事件
オウム真理教
和歌山毒物カレー事件
などの裁判に立ち会う………



89分後、突然丹波哲郎登場(笑)

そして襲ってきた三途の川のババアに、いきなりのおっぱいホールド!しかも二度!!

ほんともうなんなのw???

ラストはヘンテコミュージカルからの全裸女性拝み倒しオチだし!

そして監督。
オウムへの怒りが一番強かったようで、101分中54分オウムでした。

地獄どこ行った(* ̄∇ ̄)ノ

まあその後は地獄で責めまくり。
……なのですが、舌引っ張り出したり、熱い壁に身体押し付けたりと、いまいち適当w

血の池とか、全裸キャットファイトで楽しんでるとしか思えないし!
「鬼灯の冷徹」読者としては、こんな生温いのは許しまへんで!!

それぞれの事件は、本物に似せまくりの悪意の塊(笑)
まあクソ野郎共だから良いのですが、凄いコスプレでドン引きます。

オウムの施設では、オモチャのゴキブリとネズミが常にうにうに走り回ってる面白仕様。

あぁ……ヤベぇもんを観た(´Д`)
izu
3.0
修行するぞ~ 修行するぞ~

人生について思い悩む18歳少女、リカ。ある日公園にて突然老婆に話しかけられ、’’地獄の見学’’につれて行かれた。そこでリカが目にしたものは、想像を絶するもので...

文字通り’’地獄’’が題材の映画。

どうやら本作は2回目くらいのリメイク作品?らしいが、前の作品とはテイストは異なっているそう。

内容に関しては時代もあるだろうけど思ったより踏み込んだ作品で、地獄で裁かれる人間は実在した罪人がそのままモデルとなっている。

序盤、犯罪パート。
モデルは東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤。

幼女を誘い車に連れ込み森へGOして殺。エログロ描写は微塵もないけどまぁ色々と不快。
ただ演技はかなり棒だし犯行をただ見ているだけなので退屈。

そして地獄にて、処刑。

両腕切断、両脚切断、締めには首を落とす...。
だが地獄の本領はここから。バラバラにされた身体は閻魔の力により自動的に再生し、犯人はまたも地獄の苦しみを味わうのだった...。

次、中盤。某真理教パート。

ちょっと細くなった麻原彰晃(宗教)ドラマを延々と流しまくり、観客側は「あれ、地獄を観に来たはずなのになんかオウム映画になってる」と錯覚する事でしょう。それくらい長いというかほぼラストまでずっとオウム真理教のドラマへと変わる。
悲しい事にこれが全く面白くない。何故なら踏み込んだ内容のわりに演技も棒かつ全体的に安っぽいから。
私は普段から観てる映画の事もあって特に演技とかはあまり気にしてないし気にならないタイプなんだけど、本作に限っては内容が内容なのにこれだとちょっとねぇ...となってしまう。

終盤の処刑パートはドラマが長すぎた故に微妙に感じたというか、まだ序盤の四肢切断の方がクオリティ高かったように感じる。
なんというか全体的に安っぽすぎ。

これ普通に8000円くらいでセル版買おうとしてたけど、フィルマークスに表記ないだけでU-NEXTにあったので買う前に観てみたけど普通に手放しても良い枠になってたから買わなくて良かった。

オウムパートで出てきたゴキブリやネズミがどこからどう見てもおもちゃだったのが一番好き。

視聴 2025年3月4日
地獄と言えば石井輝男監督のこれもあったなと思い再鑑賞。

石井輝男監督と言えば一部の人達には言わずと知れたエロ・グロ猟奇王なんで地獄とは取り合わせがいいよね。

そんな石井輝男監督の作家性が映し出された地獄はグロとゴアがいっぱい笑
中川信夫監督の地獄と同じ昔ながらの地獄をストレートに映像化してるのは同じなんだけど、こっちはもっと即物的な感覚を重視した責苦の痛み苦しみを全面に打ち出してる。イーライ・ロス監督の『ホステル』とかの所謂トーチャーポルノに近い感触。

責苦を受けるのは幼女連続殺人犯の宮崎勤、毒入りカレー事件の林真須美、そしてオウムの麻原彰晃、80年代末から90年代中期の凶悪犯達。
各々の事件の再現の後に地獄の拷問ショーが待ってるシンプルな構成。

石井輝男監督らしい何ともいい感じに陰惨でありながら見世物性も高いエロ・グロ・ゴア映画なんだけど、低予算なのか地獄のヴィジュアル、責苦のゴア・エフェクトがかなりショボくて雑。センスで補ってはいるけどここまでクオリティが低いと物悲しくなってくる、、笑
出てる役者の学生映画レベルの拙い演技もさらに物悲しさに拍車をかけてる。

石井輝男監督はその苛烈で冷たい性格から周りのスタッフや俳優、プロデューサーが彼の元から離れ、彼をリスペクトする弱小プロダクションや若手としか映画が作れない状況だったと何かで読んだ記憶があるけど、この映画はまさにそれを裏づけるものと言える笑
70年代に撮ってたら『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』ぐらいの傑作になっていたんじゃないかと思うと、本当に切ない気持ちなる。
難しいな、苛烈で冷たいからこそ、あの人を人と思わぬようなエグい演出や猟奇性、残酷さを画面に映し出すことができたとも言えるわけで。

映画から石井輝男監督の寂しさが滲み出てるように見えるんだよな。
でも、そんな中、エログロ時代劇の傑作『ポルノ時代劇 忘八武士道』の丹波哲郎さんが忘八武士道のキャラで出てくる。
あまり必然性はなく唐突なんだけど、石井輝男監督と関係を絶ってない人がいるんだと思えて暖かい気持ちになれた笑

石井輝男監督の作品の中ではダメな方だと思うんだけど、オウム事件から5年しか経ってない1999年にオウム事件を正面から取り上げ、その大罪を画き怒りの鉄槌を下したのはかなり勇気のいることだと思う。

冷たく苛烈なだけじゃなくて真っ当な正義感もある人だったんだと思うね。

そんなわけで、この地獄は安いが色々凄みを放っててオススメです。
Welcome to Hell😈💨

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