波止場の鷹の作品情報・感想・評価・動画配信

『波止場の鷹』に投稿された感想・評価

ruru

ruruの感想・評価

3.6

久須見役の裕次郎に投げられ
吉田海運の社長がテレビのブラウン管に頭を突っ込む冒頭がうける
後刻、仕返しで裕次郎は脚を負傷
びっこ、びっこと差別用語が連発する
エンディング近くまでびっこだが
自分でギ…

>>続きを読む

原作は生島治郎の『傷痕の街』。ルリ子の父は小沢栄太郎。金貸しで、麻薬団のボス。安部徹は善玉で裕次郎を補佐する。
同じ原作で、大映は『勝負は夜つけろ』(64)というタイトルで監督・井上昭による、田宮次…

>>続きを読む
裕次郎末期の作品なのかな、ストーリーは単純で分かりやすいんだけど、アクションに迫力が無く、浅丘ルリ子の魅力も引き立っていないな。残念。
2024-07-05 ネット配信
丹波哲郎映画を検索してたら
1967年 愛の化石の浅丘ルリちゃん
やすで

やすでの感想・評価

3.3
ツッコミどころ満載
ルリ子がとってもキュートで美しい
裕次郎なんもわるくないのに不条理だわ

石原裕次郎、浅丘ルリ子コンビによる日活ムードアクションの秀作であるばかりでなく、ハードボイルドへの移行が感じれる。生島治郎原作で、大映田宮二郎主演の競作の様だが作品的にも格的にもこちらが優った。西村…

>>続きを読む

大映の『勝負は夜つけろ』と同じく生島治郎の「傷跡の街」を原作にしているらしいが、もう全然違う話だな。
向こうはピカレスク・ノワールだったが、こちらは情緒豊かなムードアクション。
そんな中、小沢栄太郎…

>>続きを読む

田宮二郎の『勝負は夜つけろ』(井上昭)と同じ生島治郎の小説を原作とする西村昭五郎の佳作ハードボイルド。裕次郎・ルリ子主演で序盤は馴染みのムード・アクション様式美で進み、徐々に生島タッチのハードボイル…

>>続きを読む

「涙くんさよなら」でもすごかったけど、夕焼けにとことんこだわる昭五郎演出。裕次郎の弟分の安倍ちゃんが子持ちのいい奴でよかった。今言うかだけど、安倍ちゃんてシュワちゃんに似てない?悪徳オザエイに利用さ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事