傷だらけの掟の作品情報・感想・評価

傷だらけの掟1960年製作の映画)

製作国:

3.3

『傷だらけの掟』に投稿された感想・評価

jun

junの感想・評価

3.3

フィルムノワールっぽい雰囲気に日本らしい兄弟愛が絡むアクション。葉山良二と長門裕之は実年齢では2つしか違わないようだが本作だと年がかなり離れているように見える。若者らしい直情的で無鉄砲なキャラクター…

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日活のアクション映画には青春有り。市川崑の師匠阿部豊監督晩年の傑作をアクション映画で拝見するとは思わなかった。葉山良二にとっては「完全な遊戯」と並ぶ名演でおそらく最高傑作では?弟長門裕之を堅気にする…

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長門裕之、中原早苗のやくざの純情。
中村公彦の見事な屋上セット美術。
mingo

mingoの感想・評価

3.6

最古のIWGP、50年代後半の池袋活写されてるの貴重。張り紙たのしめ映画でもあり「人間の条件」の看板の中誰も知らないような看板もあり当時の邦画のありとあらゆる網羅したエンタメに謎に感動。阿部豊なので…

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一

一の感想・評価

-

こないだの『第三の死角』では同級生だった長門裕之と葉山良二がヤクザな実兄弟を演じる裏社会もの。金子信雄がボスな時点で色々お察しだし、ここでもマネキンによる人体落下シーンが。人、落としたい。せこいチン…

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美しき兄弟愛。
敵の組長を二谷英明が演じていて、明らかにこっちの組長(金子信雄)より話分かりそうな人相だし抗争シーンとかどちらの味方もする気になれず俯瞰して見ていた。そういうことで合ってた。
待田京…

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