近未来のとある街:テーター・シティは、シード・システムと呼ばれる装置で管理されていた。そのシステムとは、ある電波を街中に流すのだが、その電波は犯罪者に対してだけ反応し、その本性が自殺衝動に変わり自殺へと追い込むものだ。そしてここからがスゴイ。その遺体を警察が回収し、安全な食用の肉に加工され、バーガーのパテとなる。異常なリサイクルシステムこそシード・システムなのである。 物語は、その電波が効かないミュータント殺人鬼が現れた所から始まる。奴は銃で撃たれたことぐらいでは死ぬことはなく、炸裂弾やトラックで轢きつぶす等、徹底的に頭部を粉砕しない限り倒せない。そんなミュータントに対抗するべく組織された特殊精鋭部隊がバイカーズ。はたしてバイカーズは、最凶ミュータントを始末できるのか?
近未来のローマ、殺人レースが流行していた。その殺人レースを行っているライバル局に対抗するために死刑囚を集めて殺人ゲームを開催しようとするのだが…。
マチェーテ(ダニー・トレホ)は、アメリカ大統領(カルロス・エステベス=チャーリー・シーン)から依頼を受ける。 それは、メキシコのイカれた男“マッドマン”(デミアン・ビチル)を倒してほしいと…
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