異形未知生命体 エボミネーションの作品情報・感想・評価

異形未知生命体 エボミネーション1986年製作の映画)

THE ABOMINATION

製作国:

上映時間:86分

2.9

「異形未知生命体 エボミネーション」に投稿された感想・評価

スケールがデカイのか小さ過ぎるのか不明。母親の口から出た腫瘍のカタマリが息子の口に奇跡的にINそしてOUT、スクスクと育つ人喰い腫瘍akaエボミネーションはバビロンの息子!
*本作ではバビロンは悪魔的な意

ゲボッた腫瘍をゴミ箱に捨てておいたところ、翌朝無くなっていて、「腫瘍が無い!」と息子にわめき立ててる際の切り返し、その息子の顔w、「そんな目で見ないで!」とオカンが言いたくなるのもよくわかるオモロ顔。
カーペンターを更に激安にした様なマイナー調のBGMもナイス。明らかに話が足りないままクライマックスに突入してしまうのも吉。全てを味として処理できる。
あーでも個人的にはギャグにしないで欲しかったわ。
nG0

nG0の感想・評価

4.0
エグめのセサミストリート

咳き込んで吐き出した腫瘍が人を喰うお話。
ぐちょぐちょネチョネチョの歯が付いた肉塊が人間を喰いまくるだけの映画。
80年代のアナログチープさがグロさをより一層引き立たせている。
ほぼ全カットに流血描写があってラストに近づくにつれてグロさも増すわ増すわ。
首切り、手首切断に始まりチェーンソーで頭部を真っ二つ、溢れる脳みそ、乱暴に解体された四肢、バケツに盛られた溢れんばかりの内臓。最高かよ。

悪趣味極まりない描写しかないけど足音の効果音が無駄にデカかったり、オカンの台詞が「アーメン」と「ahhhhhhhhhh!!!!!!!!」しか記憶に残らなかったり色々コメディ寄りでもある。

最高に良い感じの尺の短さを最大限に活かし、グロさに全振りしたグロ好きが作ったグロ好きの為のグロ映画。
久しぶりに買って良かった作品でした。
主人公のアンドレ・カンドレ…じゃなくて、青年コーディが、母の吐き出した腫瘍に憑依寄生され、“エボミネーション”の下僕となって殺人を重ね、その肉を捧げていく。

人類も、この惑星も、そして宇宙さえも、エボミネーションに抗う事は出来ないのだ…!!

ナイフ、マチェーテ、チェーンソーといった定番アイテムによる解体、そして台所を占領して
「メシくれ~!ガウガウ☆」
と騒ぎ立てるエボミネーション達の食事シーン、いずれもお祭り的なゴア描写と絶叫に、もうニヤニヤが止まらない。♪

面白いかと言えば、決してそんな事は無いのだが(笑)、無下に一蹴するには惜しい、何かこう…不思議な魅力を湛えた怪作だった。☆
漆原

漆原の感想・評価

3.4
青年コーディの母親が吐き出した腫瘍、異形生命体・エボミネーション。それがコーディの体に棲みつき、操られたコーディは残酷な方法で次々と友人達を殺していく。
実に不思議な味わいの映画。間違いなく面白くないのに「クソだな」とは貶せない。至る所のシーンが無駄に長くてテンポは悪いし漫画太郎並みに同じ映像を使い回す。もちろん演技も棒。

なのにグロ描写が良い。
良すぎてグロシーンだけ映画内で浮いている。頭蓋骨をスライスして中からドロドロ垂れてきたり殴打した頭部から血がピューピュー噴いたり。
それ以外のシーンにも稚拙なのに不思議と見入ってしまう何とも表現しにくい魅力のある映画。

フォワード社が出すテキサス・スプラッター・コレクションの中にまさかこんな当たりがあるとは思わなかった。
これがなかなか面白い。監督の発想が怖くなるくらいのストーリーで、残酷描写も申し分なし!これ見た後バーガーキング行くと、「あーおれ今テキサスしてんな」って気持ちになれる。知らんけど
テキサスサイケなお汁がかかってる。そして悪夢とはよく言ったもの。一番可哀想だったのはあの上司だろうなぁ...。