
元受刑者とHIV/AIDS陽性者のコラボ 女だけのアマチュア劇団「メデア・プロジェクト:囚われた女たちの劇場」は、サンフランシスコの刑務所で生まれた。 20年に及ぶ塀の中での活動を経て、新たな活動を開始。 それは、元受刑者とHIV/AIDS陽性者とのコラボレーション。 メデアの芝居 メデアの女性たちに共通するのは、沈黙。 幼少期から暴力の被害に遭い、自分を責めてきた。 薬物に依存したり、罪を犯したりと自暴自棄に生きてきた。 芝居づくりを通して、封印してきた過去を語り、詩作し、踊り、歌い、演じる。 そして、彼女たちは観客に問いかける。 あなたはこの現実をどう見るの? 女たちの声 メデアの創始者・代表のローデッサ・ジョーンズは言う。 「社会は罪を犯した女性を忌み嫌う。マスコミにとっては恰好のネタで、世間も『悪女』として罰したがる。HIV陽性者への対応も同じ。」 HIV陽性者のマルレネは言う。 「薬より、セラピーより、メデアのほうが効果がありそうだった。」 元受刑者のアンジーは言う。 「どんなにサイテーな人生だったとしても、恥じることなんてない。顔をあげて、語るのよ!」 8年の長期取材 「Lifersライファーズ 終身刑を超えて」から10年。 坂上香監督はこの映画の制作に8年を費やしてきた。 “どん底”を味わった女たちが、芝居を通して新しい生き方を模索する姿に、監督自身が強く心を揺さぶられ、そして、沈黙を強いられている多くの人々に、どうしても伝えたいという思いがあったから。
車椅子とカメラ、人と人の関わりが拡張する、表現の可能性 車椅子に乗った監督が、しょうがい者の表現活動の可能性を探ったドキュメンタリー。映画製作を通じて様々な人と関わりあう中で、多様な「違い…
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