トークバック 沈黙を破る女たちの作品情報・感想・評価

トークバック 沈黙を破る女たち2013年製作の映画)

上映日:2014年03月22日

製作国:

上映時間:119分

3.9

あらすじ

監督

『トークバック 沈黙を破る女たち』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

「恥の理由はどこにでも転がっている」みたいな言葉が心に残った。

あと、ホームレス施設にいる方が、みんなとの話し合いの後に「私を助けてね」と言っていたのが、良かった。「助けてね」って、ちゃんと言える…

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あれから3年…が見れてよかった。演劇、自分語りの効果は瞬間的なものではないことを改めて思い知らされる。「私には価値があるとわかったから、離婚できた」という話も興味深い。自分への自信のなさは、自分を大…

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いの

いのの感想・評価

3.5

見ているこちらが偏見や萎縮に気づかされ、エンパワーメントされる、不思議なドキュメンタリー映画…。以前観た「プリズン・サークル」に続き、またも自助グループの力を垣間見た感じ。いつか機会を見つけて「ライ…

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ま

まの感想・評価

5.0

坂上香さんというクソかっこいい大人の撮ったトークバックをみてきた
私たちとは違う人間たちの闇、みたいな取り扱いをしてる人には撮れない、同情心でも撮れない、心からの敬意と希望を持って人間を信じてる人じ…

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KUBO

KUBOの感想・評価

4.5

私が坂上香監督と初めて出会ったのは、10年前の宮古島パニパニシネマだ。だからこの映画『トークバック』は思い出深い作品だ。

当時はまだ碌な鑑賞眼を持ち合わせていなかった私は、ただただHIV患者の人た…

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茶

茶の感想・評価

-

逆境にあったとき、逃げれるかは自分に価値があると思えるかなんだと思った。

当事者という言葉に付随して、共事者という言葉が最近出てきているらしい。だけど、当事者主体も実際実現されていないのに、共事者…

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【過去に観た映画】2014.11.22

サンフランシスコが舞台の
元受刑者とHIV陽性者が自分たちの人生を芝居にした、
女たちのアマチュア劇団。

彼女たちの劇団を追い、社会に挑む女たちに光をあて…

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HO

HOの感想・評価

-
ラ・カチャダみたいだな、って思ったらラ・カチャダより明確な狙いのあるプロジェクトだった 暴力の連鎖を止めたいという祈り

見終わったあとすこし強くなれた気がする。
ドキュメンタリーだから作りものではないというのが軸にあるのとないのとでは違う。
なかなか口にだして発信すること賀難しいことだってあるこの世の中に関わりを持っ…

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meiko

meikoの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

エイズにかかった女性たちが演劇セラピーで回復していく過程を垣間見れる、と言えば一言やけど、本来の目的以外にも、普段交わらない多様な人種、バックグラウンドの女性たちが親しくなるというところも素晴らしい…

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