トークバック 沈黙を破る女たちの作品情報・感想・評価

トークバック 沈黙を破る女たち2013年製作の映画)

上映日:2014年03月22日

製作国:

上映時間:119分

3.8

あらすじ

元受刑者とHIV/AIDS陽性者のコラボ 女だけのアマチュア劇団「メデア・プロジェクト:囚われた女たちの劇場」は、サンフランシスコの刑務所で生まれた。 20年に及ぶ塀の中での活動を経て、新たな活動を開始。 それは、元受刑者とHIV/AIDS陽性者とのコラボレーション。 メデアの芝居 メデアの女性たちに共通するのは、沈黙。 幼少期から暴力の被害に遭い、自分を責めてきた。 薬物に依…

元受刑者とHIV/AIDS陽性者のコラボ 女だけのアマチュア劇団「メデア・プロジェクト:囚われた女たちの劇場」は、サンフランシスコの刑務所で生まれた。 20年に及ぶ塀の中での活動を経て、新たな活動を開始。 それは、元受刑者とHIV/AIDS陽性者とのコラボレーション。 メデアの芝居 メデアの女性たちに共通するのは、沈黙。 幼少期から暴力の被害に遭い、自分を責めてきた。 薬物に依存したり、罪を犯したりと自暴自棄に生きてきた。 芝居づくりを通して、封印してきた過去を語り、詩作し、踊り、歌い、演じる。 そして、彼女たちは観客に問いかける。 あなたはこの現実をどう見るの? 女たちの声 メデアの創始者・代表のローデッサ・ジョーンズは言う。 「社会は罪を犯した女性を忌み嫌う。マスコミにとっては恰好のネタで、世間も『悪女』として罰したがる。HIV陽性者への対応も同じ。」 HIV陽性者のマルレネは言う。 「薬より、セラピーより、メデアのほうが効果がありそうだった。」 元受刑者のアンジーは言う。 「どんなにサイテーな人生だったとしても、恥じることなんてない。顔をあげて、語るのよ!」 8年の長期取材 「Lifersライファーズ 終身刑を超えて」から10年。 坂上香監督はこの映画の制作に8年を費やしてきた。 “どん底”を味わった女たちが、芝居を通して新しい生き方を模索する姿に、監督自身が強く心を揺さぶられ、そして、沈黙を強いられている多くの人々に、どうしても伝えたいという思いがあったから。

監督

「トークバック 沈黙を破る女たち」に投稿された感想・評価

me

meの感想・評価

3.8
記録
pengzi

pengziの感想・評価

-
これ観た時、とても元気が出た。私は演劇を信じたいなあ。
坂上さんらしい作品だと感じます
mmoe

mmoeの感想・評価

3.7
HIVとそれぞれの人生でえぐられてきた傷、回避することは可能だけど必然的に生じた過去が時に社会と自分の距離を遠ざける。

でも舞台にたつことで、自分に向き合い、見たものを、エネルギーに変える。

そんな映画で、各々の殻を破って発されるエネルギーに圧倒されて萎縮。
言葉に限らず感じたことを記号に変換していくことに身が固くなりがちだから、自分の身辺に置き換えるとどうその殻を破ればいいのだろうかなと。
困難が浮き上がる。

ドキュメンタリーとしては成立していないのだけど、人間の物語だから偏っても足りない情報も少しあっても、動かされるものがある。
sarco

sarcoの感想・評価

3.0
2014/5/18
 実のところ少々苦手。伝えたいことがありすぎて矢継ぎ早にまくし立てられているような印象を受けた。内包するメッセージや、今まで明るみになってこなかったことを描いた点では価値のある作品だと思います。
charan

charanの感想・評価

3.2
それぞれの人物の背景を紹介するが、人数が多すぎて、少しだれてしまった。
最後のオーストリア人の女性の語りは感動的。
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