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竜二 〜Forever〜
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『竜二 〜Forever〜』に投稿された感想・評価

「竜二」から約20年後に製作された本作のほうが個人的には面白く感じた。ちなみに「竜二」未鑑賞なら余程の高橋克典ファンとかでないと、おそらく全く楽しめない。

「竜二」の脚本・主人公を務め、作品完成後に夭折した金子正次の映画製作に掛けた熱い思い、映画撮影の裏側を高橋克典が金子役で描かれるストーリー。

製作資金難、脚本こそ評価されながらも人気俳優が主演で無ければ却下される下りなんてとてもリアル。監督が途中降板となった事情、幼い娘役を演じていたのが実際の金子氏と劇団員時代から付き合っていた奥様の実の娘さんだったとは初めて知った。

冒頭に“本作もまたフィクションである”の意味深なテロップが入るが、おそらく、これは「竜二」で妻役を演じた永島暎子と金子の私生活での関係性の部分の事を特に指しているのだろう。実際、本作で奥貫薫が演じる妻=永島暎子を「永島さん」「暎子さん」と呼びかけるシーンが一つも無いのはそういう事情なんだろう。

でも、原作を基に映像化した本作はかなり事実に基づいた部分が多いと思われ、「竜二」で描かれた金子と永島暎子のラブシーンは決して露骨では無いものの妙にリアルで心がざわついた。

主役の高橋克典は大熱演。前半は若干のモノマネぶりが気になるものの、後半に進むに連れて慣れてくる。実際は高橋のぼうが当然ながら男前ではあるが、口元から上は金子にかなり似ている。但し「竜二」でも気になった肝心なシーンのセリフがやや聞き取りづらい独特の話し口調までも似せているので終盤での幾つかの重要なセリフが伝わりにくい。

「竜二」鑑賞直後に本作も観たので、劇中劇のシーンをすぐに重ね合わせる事が出来たので連続鑑賞したのは正解。

本作で一番感銘を受けたのは木下ほうかの演技。同じくブレイクする前の香川照之も出演しているが、香川同様、木下ほうかも本作後にもっと爆売れしてもおかしくないと思った。

竜二の親友役で息を引き取る姿を看取った親友の大スター役の高杉亘。「なんで松田優作っぽい喋り方するんだろう?」と思っていたが、実際に松田優作こそが劇団員時代からの金子の親友で死に際も看取った事実は後で知って驚いた。
がい
3.5
映画「竜二」のジャケットが以前から気になっていて。
その作品が出来るまでの映画。
「竜二」の脚本主演の金子正次という方は松田優作さんとも交流があったらしく、今作でも優作さんモデルの方も登場するとの事で。
も。すぐ分かったわ。優作さんのモノマネ演技が上手い。映画の中の優作さんまんま。実際もこんな感じの喋りだったのかな。
しかもこの金子さんは「竜二」公開直後にこの世を去る。その枕元には松田優作さんも立ち会った。更に優作さんもその数年後の同じ日にこの世を去る。
これに驚いたわ。ふたりの命日が同日とは。。

こんなにも苦労して命を削って作った「竜二」
楽しみ最高潮でこれから鑑賞。
No.3933

★ここがポイント

・伝説の俳優・金子正次が乗り移ったかのような高橋克典の熱演を見よ!

・金子の生涯を追った映画でありながら、同時に「映画制作の内幕もの」として見ても傑作。

・「長回しの鬼」こと相米慎二の弟子、細野辰興が監督。本作でも師匠譲りの長回しは見られるか!?

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表と裏 最終章

上映日:

2016年02月06日

上映時間:

120分
3.3

あらすじ

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