王手の作品情報・感想・評価・動画配信

王手1991年製作の映画)

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

3.6

あらすじ

将棋の真剣師を目指す飛田とプロの名人を目指す香山。性格も生き方も対照的な2人は、新世界で育った幼馴染みだった。飛田は借金取りに追われながら日々さまざまな人々と勝負を繰り返すなかで、老真剣師・三田村と出会い、人生を懸けた大勝負に挑むことに。

『王手』に投稿された感想・評価

4.8
思ったよりおもしろい。
さすが将棋もちゃんとしてる
真剣もだし、道場、大道詰将棋など将棋のいろんな面を見られて良かった。
青年の話が思ったより薄かったw
5.0
このレビューはネタバレを含みます

坂本さんがイェールに来てフィルム上映で見た。(4/12/2025)

通天閣の場面- 実際、セットを作ったらしい!水中のショットの意味について聞かせてもらった。

将棋を映画で撮ること- 今でも将棋…

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はお
3.5

借金しすぎおじさんが借金消しを賭けて将棋をする話。

終盤のなんでもあり感はかなり良かった。はちゃめちゃ過ぎるし規模もでかい。なんなら盤もでかい。

しかしもうすこし将棋描写の緊迫感を増やしても良か…

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soken
3.5
しょったんに繋がってるんかな
みんなカッコ良いし面白い
豊田節も効いてる
shun
3.8
アマチュアで賭け将棋最強の主人公が年下の名人と大勝負をするため、師匠に超でかい将棋で鍛えてもらうシーンがよかった。
平安の大将棋
主人公の将棋がずっと強打なのがかっこいい
Omizu
3.7

【1991年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
『顔』阪本順治監督作品。『どついたるねん』に続く「新世界三部作」第二作。主演も『どついたるねん』に続き元プロボクサーの赤井英和。

おもしろかった…

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「どついたるねん」はボクサー役だし素の勢いで何とかなったが、これはもうお尻がムズる!素人ぽくて!イキってるだけに見えて!
4.2

阪本順治監督初期の熱血将棋士たちの青春模様を描いた、フレッシュな群像劇。やはりこの監督は関西人だけあってアグレッシブな演出がイイ。井筒和幸や三池崇史とは違ってホンワカしており仄かにシュールな世界観が…

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もうほとんど覚えてないのだけれど、傑作だったと思う。
赤井英和がボコられるのを遠景で撮ってるのが良かった気がする。
昔見たきりだけど、ずっと記憶に残ってる大好きな作品。
真剣師とかイカサマ師とかの話についつい惹かれてしまうのは、きっとこの作品の影響。広田レオナの美しさといったら!

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