山口組三代目の作品情報・感想・評価

「山口組三代目」に投稿された感想・評価

山口組三代目田岡一雄の自伝を原作として映画化した作品、主人公田岡一雄を高倉健が演じる

今作では若き日の田岡一雄、戦前までの歩みを描く
つまりタイトルにある山口組三代目である田岡一雄の姿は描かれていません
幼い頃に父母を亡くしつらい少年時代、成長後は山口組の末端組織から取り立てられ本家の若衆となり、クライマックスでは仲間である菅原文太との決別、対決を経て服役するところで終わる

まあ、まず思うのはタイトルまんまじゃん!ってこと
実録路線でも劇中登場する団体や人命は仮名になっている中で、山口組、田岡一雄らの名前をそのままに出している作品
現代ならまず考えられないですよねー、時代だなーって感じ

調べてみると当時でもやはり批判はかなりあったようで、この辺のエピソードは興味深い
それでも映画自体はかなりの大ヒットを記録したらしく、この作品自体の終わりも半端なので当然シリーズ化を想定して製作されたものと思われるんだけど、
まあーさすがにいろんな事情がありまして、ってことらしいw

東映のヤクザ映画自体はそれなりに見てはいるんだけど、あまり好きではないです
でも見ているw 見る前はそれなりの抵抗はあるし、見た後もモヤモヤが残るのが多いんだけど、見ている最中はなんか面白い!ってのが多いんです、ストーリーとかヤクザを美化しているとかは置いておいて、その出演者が見たいから見ているってのがほとんど

今作に関してもとりあえず高倉健が見たかった
健さんが実録路線作って珍しいんじゃないかな、ヤクザな高倉健時代の最後の方の作品だと思う
そんな健さんが演じているので、1960年代の任侠路線に近いストーリー
映画として、物語としてはそこそこ面白いんだけど、、、山口組、田岡一雄って実名になっちゃうと複雑な感情がどうしても出てきちゃいます

他に気になる点では青年田岡一雄のはずなんですが、この頃の健さんがやるには歳を取りすぎているかと
ラストにクレジットを持ってくるってのも珍しいと思う
おかげでこのヒロイン誰だっけなーってモヤモヤしたし(松尾嘉代だった!)、クレジットで見つけた千原しのぶの名前にしても、最初に見てたらまだ探せたかもなのになーとか、どこにいたんだろう?
あとは高倉健の筆下ろし役で桜町弘子が出てる、もしかして桜町弘子かな?って思って見てたけどやはり
東映時代劇が好きで、その頃の桜町弘子を見てるからなんとも微妙な気持ちにw
geru

geruの感想・評価

3.3
ゴンゾ部屋で白飯を掻き込みながら
涙を潤ませる健さん。
それだけで十分!
ものすごい美化されてるんでしょうが、楽しめました。田岡一雄がのし上がっていく姿を描きます。山口組に出入りするようになった初期に田中邦衛がとても面倒を見るんですね。ご飯の世話から筆下ろしの紹介までぬかりありません。そういう人たちのその後が気になりました。
sumi

sumiの感想・評価

3.5
山口組三代目田岡一雄組長の半生を高倉健さんが演じる。田岡組長の自伝的な作品です。役名も実際にいたヤクザの名前を使う徹底ぶり。今じゃこんなん作れるわけない。義理人情の任侠道感が強くて「仁義なき戦い」シリーズの実録路線とはちょっと毛色が違いました。

監督も深作監督じゃないし、少しだけテンポの遅かったです。

まぁでも高倉健さんと菅原文太さんが共演してるだけでも燃えますね。なにより2代目山口登組長演じる丹波哲郎さんの顔面が流石の威圧感でした。でも肩もみが下手なだけであんな怒っちゃうのか笑

あと実録はタイトルがでるタイミングがいいですね。
自伝っていうか自画自賛というか。
それこそほんとのところは白を黒と言われても黒と言うしかないんでしょ。

文太派なので健さんの役が余計軽く見えた。

脚本1
演出1
映像1
俳優2
印象1
カリー

カリーの感想・評価

4.3
ごんぞう部屋で目潰しの練習してる健さんかわいい!笑
兄貴の破門を撤回してもらうため、親分の前で指を詰めようと健さんと文太兄いが並んでる画はさすが!お〜!堪らん!
ストーリーはとてもわかりやすく見やすい。

このレビューはネタバレを含みます

田岡氏の自伝を映画化したもの。
兄貴を裏切らない、そういう仁義が田岡氏が愛された組長になる基礎の部分であったのだろう。
サブ

サブの感想・評価

-
健様のファンを自称しておきながら、実は任侠作品は初めて観ました笑
菅原文太さんの作品も初めて観た。

今っておとこが観る映画って無くなってしまったんだろうなって思う。現実は更にどろどろしていてこんなに筋が通っていたのかもわからないけど、少なくとも田岡の生い立ちを見る限りは当時のヤクザたちには、今とは違ってヤクザたる理由があったように見える。
torisan

torisanの感想・評価

3.7
仁義なきの直後ということで、高倉健と菅原文太、新旧ヤクザ映画スター共演というところでしょうか。実名がばんばん出てくるので、角界とか、芸能界とか、繋がり深いのねと改めて感じながら観てました。行き場のない者たちの受け皿としての、擬似家族としてのやくざ社会をよく描いてるなと思いました。あとは、田岡さんが、2代目の山口登組長をめちゃくちゃ尊敬していた事と、奥さんのことが本当に大好きだということが伝わってきました笑
hirotora

hirotoraの感想・評価

3.6
この作品は何故かDVD化されてなくて
いつされたんだろう?
某ネット通販会員のビデオ無料で
視聴可能な映画の中にこの作品が
あったので再度観ようかなと思います
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