ナチュラル・セレクション~ほんとうの私に出会う旅の作品情報・感想・評価

ナチュラル・セレクション~ほんとうの私に出会う旅2011年製作の映画)

Natural Selection

製作国:

上映時間:90分

3.2

「ナチュラル・セレクション~ほんとうの私に出会う旅」に投稿された感想・評価

aya

ayaの感想・評価

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KINENOTEより/評点: 10 /鑑賞日時: 2014年4月12日 /鑑賞方法: WOWOW /鑑賞費: 0 円
ナチュラル・セレクション。

何に対してかは、いくつかの意味を持つので、鑑賞者がそれぞれで考えればと。

また、冒頭の一文により、ストーリーが想像出来るかと思います。

1人の女性が自分の人生を改めて歩むまでを描いていて、好感が持てました。素敵な笑顔です。

敬虔なクリスチャンの息が詰まるような生活。(わたしにはそう見えました)その中でささやかな満足をもって生きる主婦リンダ。
子供ができないリンダ。結実に至らない夫婦関係は罪という、男目線の勝手な戒律(わたしにはそうと感じられます)を守る夫エイヴ。
こんな生活、楽しいのでしょうか?と、疑問。

倒れた彼は精子バンクにいたし、なんと息子までいると判明。晴天の霹靂!

なんだ、それ!
リンダを何と思っているのだ!と、わたしは怒りすら感じました。

余命いくばくもない危険な状態と聞かされたリンダは息子に会わせようと、遠く、旅をします。

リンダの懸命さは子供を産めない自分の免罪符にしか見えません。
そこに付け入るかのように見える夫や信徒達。

産む機械でない女性に価値がないと言わんばかりの環境に気持ち悪さを感じます。

しかし、旅の道程でレイモンドと心がふれあい、リンダに変化が現れる。

ラスト、海岸で微笑むリンダ。

甘っちょろいラストでなく、安心しました。

素敵な作品でした。
lilymonkey

lilymonkeyの感想・評価

2.4
本当の息子は何処へ行った…

敬虔なクリスチャンが…何だか悲しくなる話でしたが、現実問題こんなもんでしょう。。
えりみ

えりみの感想・評価

3.9
中年の女性の性も絡んで、ありそでなさそな微妙な感じが面白かった。
主役の女優さんはコメディアンなんや、へぇ。

唯一文句言いたいのは、80ccのバイクで大人が2ケツしてあんなにスピードは出えへんよっ、てトコ。まさかボアアップとかしてへんよね(゚□゚
ほぼトランスアメリカ。
よってトランスアメリカがオールタイムベストに入ってる私としてはかなりの拾い物で傑作。
夜の相手を一度も(?)してくれなかった夫に隠し子がいることを知りショックながらに会いにいく。そして酒や不摂生な生活を送るどうしようもない息子と夫の元へ向かうロードムービー。

トランスアメリカ同様いろんな意味で心を通わせてしまう描写が好きなので…。まぁのちにありえないことが明らかになるわけだけどマットオリアリーの小汚さがケヴィンゼガーズの小汚いイケメン感と被ったりもしててトランスアメリカ贔屓な私としては似てるから好きなのかも。
25年貞淑な妻としての役割だけを全うしてきたリンダ。
死の床に就いている夫の隠し子を探し出し一目合わせようと旅に出る。

隠し子レイモンドとの珍妙な旅路の中で徐々に自分を解放していくリンダ。

人生を取り戻すのに遅いなんてことはないんだろう。
気付いた時がその時。
そういうことなんだろなぁ。

不毛の地にも果実は実る。
その種が強ければ…。

何つう比喩をするんだ、あのお医者さんは(笑)
mocomoco

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3.5
結婚25年の主婦リンダは突然夫が心臓発作で意識不明に。そんな折、夫には隠し子がいることが発覚し、その息子を連れ戻しに行くロードムービー。
息子レイモンドはワルで、敬虔なクリスチャンのまじめリンダとの旅はいろんな事件が起こる。初めてのお酒ではじけるリンダ、レイモンドの悪巧み、と何となく予想がつきそうな展開ではあるがほのぼのというわけでもなく、笑える部分もあるのだが完全なコメディーというわけでもない。終わってみれば全然違う方向に行っていた。最後にリンダはほんとうの自分に出会えたのだろうか。

冒頭のシーン(意味は途中で明かされる)が良かった。