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『NY ANNIVERSARY LIVE! ポール・マッカートニー「グッド・イブニング・ニューヨーク・シティ」』に投稿された感想・評価

ジョンに拍手を……👏🏻👏🏼👏🏽👏🏼👏🏻


監督、製作ポール・マッカートニー 2009年
主演ポール・マッカートニー


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、6月18日は稀代のメロディメーカー、ポール・マッカートニーの誕生日です。
僕はポールっ子ではないんですが、彼の素晴らしさを認めるのに少しの異論もありません。

なので、今日はポールのライブを観て、誕生日を祝いましょう\(^o^)/


【ポール・マッカートニー】
1942年6月18日、イングランドのリバプールで生まれました。今日で78歳になりました!

ザ・ビートルズ時代のことについては、ダニー・ボイル監督による映画「YESTERDAY」や、ザ・ビートルズのドキュメンタリー「Eight Days A Week」のレビューで書きましたので、よろしければそちらをお読みください。
今回は、ザ・ビートルズ解散後のポールについて書いていきます。


1970年4月に正式にビートルズの脱退を表明。
ザ・ビートルズが解散した瞬間です。
そして、1stソロアルバム「マッカートニー」を発表。アルバムは売れたけど、評価はされなかった。
1971年に2ndアルバム「ラム」発表。
そして、妻のリンダと共に、ポールの新たなバンド、ウイングスが結成されるんです。

1971年に「ワイルド・ライフ」、1972年に「レッド・ローズ・スピードウェイ」と発表。このアルバムには名曲「My Love」が収録されています。リンダへのストレートなラブ・ソングですよね。ポールにしか歌えない。

そして、1973年いよいよウイングス最大のヒットアルバム「Band On The Run」が発表されます。
僕はまだビートルズにも出会ってないけど、解散後のポールのアルバムで、文句無しに1番好き。
ポールもようやくビートルズの呪縛から抜けたよね。


1975年に「Venus and Mars」発表。「あの娘におせっかい」がヒットしたんですよ。

1976年に「At The Speed Of Sound」を発表。このアルバム、好きなんですよ~。シングル「心のラブ・ソング」は大ヒット。この曲は今回のライブでもやって欲しかったなぁ。

そして、1978年に「ロンドン・タウン」が出て、このあたりから僕もリアルタイムになります(ˆωˆ )フフフ…

1979年発表の「Back To The Egg」がウイングスのラストアルバムとなります。
なんせ、翌年、1980年が、あの年ですから……。


ポールのバイオグラフィ、今回はここまでで。
80年以降は、また次の機会に( ̄^ ̄ゞ







さて、ライブです。
これは2009年に、ニューヨーク市のシティ・フィールドで行われたライブ映像です。ここは、かつてザ・ビートルズが1965年にライブを行ったシェア・スタジアムに代わって建てられた球場。
ビートルズ伝説のライブの再現なんです。
当時、ポールは67歳。まだまだ元気で、若々しく、素晴らしいですね!


全33曲。
そのうち、ビートルズナンバーが20曲とは!
惜しげがないどころか、過剰なほど。
驚いたのはポールの曲だけではなく、ジョンやジョージの曲まで演奏したこと。既に亡くなっている2人への手向けかな。
MCの中でジョンのことも語っていたしね。
ライブ映画が良いのは、ポールのMCも全部聞けるところです。CDは音源のみだからね。153分のフルライブ。本当に素晴らしかった!


今回は久しぶりに音ネタ全曲レビュー(ˆωˆ )フフフ…
でも、曲解説ではなく、僕の感想コメントよ。


うわ~、オープニングは「デイトリッパー」かぁ。
こりゃ、否が応でも上がるわ。
しかも、ポール、ヘフナーのバイオリンベース持ってるし。
ファンサービスがすごい。
それにしても、なんだろう、あの謎の学ランのような衣装は(笑)


そこからの「Jet」
これは上がるセットリストだなぁ。
会場にいたら、失禁したわ(笑)
この曲が入っているアルバム「Band On The Run」はウイングス時代で1番好きだから、「Jet」も鉄板よね( ˘ ˘ )ウンウン


そして、「Only Mama Knows」
これ、ギターのリフがカッコよかったなぁ。
実は知らない曲でした。このライブの前、2007年に発表されたアルバムからでしたが、このアルバム買わなかったもんなぁ。でも、ビートルズ時代の曲と並べても負けなかったよね。


「Flaming Pie」は1997年に発表された同名アルバムからのナンバー。ELOのジェフ・リンと2人で作ったアルバムで、とても評価が高い。


シェア・スタジアムの懐かしい話を。実は野球場で音も悪く、女の子の歓声で何も聞こえなかった、と。すると会場中からの大歓声。ポールは「これが聞きたかったから、ここに来た」とイケてるコメントを。それから「Got To Get You Into My Life」。ポールのシャウトがサイコーです。


これもウイングスの「Band On The Run」からのナンバー、「Let Me Roll It」。ギターに持ち替えて、ギターソロも披露。


「Highway」は再びベースに戻って。
この曲も知らなかったけど、なんと、逆にこの時、未発表の曲だったとは。自信があるよね。普通に良い曲で、ポールらしいキャッチーなナンバー。


そして、ピアノに座り「The Long And Winding Road」。お客さん、幸せだったろうなぁ。
続いても、バラード「My Love」としっとりしたピアノナンバーが続きます。
この「My Love」は癌で亡くなったポールの妻、リンダに捧げられていました。

そして、アコギに持ち替えて1人で「Blackbird」
いや、ポール、スゴすぎるセットリスト。


次の「Here Today」はジョンが亡くなった後に書いた曲だと語っていました……。゚(゚´Д`゚)゚。
これは1982年発表の「Tug Of War」に収録されています。このアルバム、スティービー・ワンダーとデュエットした「Ebony and Ivory」が入っていて、好きでしたわ。
「だって、君は僕の歌の中にいたから……」


で、さらに今度はバンジョーに持ち替えて
「Dance Tonight」、この曲も発表されたばかりのアルバム「Memory Almost Full」のリードナンバー。
普通は新しいアルバム中心のライブをするだろうけど、新曲が2曲だけとは、びっくりよ。


再びアコギを持って「Calico Skies」、この曲もアルバム「Flaming Pie」から。


続いて、「Mrs. Vandebilt」
これも「Band On The Run」収録の曲。
こうしてみると、ビートルズ時代、ウイングス時代、ソロ時代と、ポールのお気に入りが分かる。


「Eleanor Rigby」
これは完全にビートルズでしたね。
シンプルな曲だし、ストリングスが効いてるから違和感が全くないの。タイムスリップした!


「Sing The Changes」
これも今回の新曲でした。
実は僕も知らなかった。
この曲「Highway」同様、ポールの隠れユニットThe Firemanのアルバムからの曲なんですって。ポールフリークじゃないから、そんなユニット、全然知らなかったなぁ。


「Band On The Run」
それにしても、今回のライブ、アルバム「Band On The Run」推しがすごい。ライブのあった2009年が「Band On The Run」発表から35年(1973年12月発売だから正確には36年)だからかな🤔


「ロックしようぜ!」のかけ声と共に「Back In The USSR」。ノリノリですわ。


「I'm Down」
この曲でビートルズ時代の映像とシンクロさせるとは。音も昔のと混ぜるので、変なことになってますが(笑)、昔のポールのシャウトとか聞けて嬉しい。やっぱりポールはシャウターですよね( ˘ ˘ )ウンウン
CDの方はビートルズ時代の音は無いよ!


なんと、ウクレレに持ち替えて、ジョージがウクレレの名手だった話をするポール。
曲は「Something」
まさか、ジョージの曲を歌うとは思わなかったなぁ。もちろん、ポールの声の「Something」は初めて!
ステージ・スクリーンにはジョージの写真が!


「I've Got A Feeling」
この曲を聴いて、ルーフトップコンサートを思い出さない人はいないわけで。ジョンもジョージも、リンゴもいないけど、僕の目にはちゃんと4人が映っていたよ。
あと、後半のアレンジもカッコよかったなぁ。
これがポールが完成させたかった音なのか!
そして、これはビートルズではない!


「Paperback Writer」
これもめちゃカッコ良き!
ポールはギターで参加ね。
67歳のポールがビートルズの頃より若々しい。


「A Day In The Life 」~「Give Peace A Chance」
これはもちろん良かったんだけど、実はオリジナルのザ・ビートルズ版の完成度がどれほど高かったのかを、改めて実感しました( ˘ ˘ )ウンウン
でも、そこからの「平和を我らに」は泣ける!
一応伝えると、「平和を我らに」はジョンの曲です。


「Let It Be」
このレット・イット・ビーは良かった。
コピーじゃないギターソロも、ポールの歌も。
ビートルズでは叶わなかったライブ演奏だもんね。バックバンドの充実ぶりも伝わる( ˘ ˘ )ウンウン


「Live And Let Die」
そして、「パーティを始めよう……」と声をかけて、ピアノを弾き始めるポール。派手な花火と共に「007」だもんね~。お客のテンションもマックス\(^o^)/


さぁ、ライブもクライマックス!
「Hey Jude」
お客さん、みんな両手を上げて合唱。
会場がひとつになります!
この後、全てビートルズナンバーΣ( °-° )ワオ


さぁ、再びバイオリンベースに持ち替えての「Day Tripper」( •̀ω•́ )و✧
それにしても、なんてかっこいいリフなんでしょう。

そして、またピアノの前に。
「Lady Madonma」のピアノはファンキーだよねぇ。ポールは本当にマルチプレイヤーで、すごいわ!そして、この曲、未だに子供たちのピアノの発表会でも聴くよね。


ここで、「昔、ビートルズとしてここに来た」とシェア・スタジアムの話題を。で、登場。ピアノマン、ビリー・ジョエル(^o^)ノ
以前、ビリー・ジョエルのライブにポールが飛び入りしたお返しですって。その2人で歌うのが「I Saw Her Standing There」\(* ¨̮*)/\(*¨̮ *)/

ここでライブは一旦終了です!


ここからはアンコール。
まずは、アコギ一本で「Yesterday」
ほら、こうして観ると、あの映画「YESTERDAY」で、ジャックが贈られたギターで弾く最初の曲がこの曲だという理由が分かるでしょ?最高の1曲。


そして、バンドメンバーが戻ります。
ポールもベースを持って「Helter Skelter」
この曲のアジテーションの凄さね。
そりゃ、犯罪も起こるわヽ(`Д´)ノ


そして、最高潮の中「Get Back」
ラストナンバーが「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」~「The End」です。
Sgt.~はアルバムの締めくくりRepriseバージョン。そして、ジ・エンドって、完璧過ぎる( ˘ ˘ )ウンウン
この曲、ビートルズではジョン、ジョージ、ポールの3人がギターソロを弾き合うんだよね。それを今回はバンドメンバー3人で弾き合いました。バンドの充実ぶりが、ここでも発揮!

はぁ、たまらん。
やっぱりポールは凄いわ。



ポール、お誕生日おめでとう🎉🎉🎉
先に逝った2人のためにも、まだまだ現役で頑張って欲しいですよ。健康に気をつけて( •̀ω•́ )و✧
5月24日、親父と一緒に行くはずだったポールマッカートニーの大阪公演も中止となり、私たち二人は奈落の底へ…。
しかし、このまま空白の一日を虚しく過ごすのはあまりにも辛すぎるということで、ちょうどこの日から上映開始だった本作を観に行くことに。
生のコンサートから一転、フィルムコンサートという不甲斐ない結果に、超絶楽しみにしてた親父にはほんと申し訳ない気持ちで一杯でした。
ところが映画が始まると、そこには70歳という年齢を微塵も感じさせないポールの完璧なライブパフォーマンスが!
巨大なスクリーンに映し出された臨場感溢れる圧巻ステージ、名曲のオンパレード、スタジアムの興奮と一体感、リアルな音響も相まって、もう終始感動しっぱなし。
多分5、6回は泣いたと思います。
親父も結果的にすごく感激して喜んでくれたので、この日はこの映画にめちゃめちゃ救われました。
ポールの再来日を祈りつつ、父の日にはこのCD+DVDを贈ろうと思います。
Kuri
3.6
来日公演に向かってる途中で中止を知って帰宅組のひとりとして、
映画館に観に行きました。
田舎の映画館にしては結構な入り。

70歳でこんなに大きな会場で3時間あまり出ずっぱりなだけで驚異的!
最初は他のメンバーに声量や演奏をバックアップしてもらってるのかと思ったのですが、
いやいや堂々の主役っぷりです。

今回のツアーでは演奏されていない
"ダンストゥナイト"や"キャリコスカイ"や"フレミングパイ"といった
比較的近年の好きな曲が演奏されていて、イントロでちょっと歓声をあげてみたり。

いまやポールこそがビートルズを背負っているんだと思う演出がそこかしこにあって、シミジミ。 会場からして、ビートルズからの歴史があってのコンサートだし。

ウクレレから始まる"サムシング"はわかっててもニコニコ。
"平和を我らに"をねじ込んで会場がPEACEサインに染まるあたりは、正直気分が引いてしまう(単純に好みじゃないのです)のですが、
こういうことをてらいなくやるのが、ポールなんでしょうね。

最初から最後までの見事なショーマンシップ。大満足でした。

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