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オアシス:ネブワース1996

オアシス:ネブワース1996の作品紹介

オアシス:ネブワース1996のあらすじ

90年代最大のライヴを可能にした、オアシスとファンの特別な絆を描いた物語。バンドが最高潮の輝きを放った、二度と戻って来ない伝説的な瞬間を、リアルタイムのファンはもう一度、若い音楽ファンは初めて追体験できる超貴重な長編ドキュメンタリーで、当時現場にいた人以外に誰も見ることが出来なかった伝説の野外ライヴの全貌が、25年目にして初めて明らかになる。「音楽とリアルタイムなロックンロール体験によって突き動かされる物語。カメラに向かって行われたインタビューや、不要なセレブの思い出話は一切ない」と本作監督が語る通り、<時空を超えたライヴ・ビューイング体験>を可能にする稀有な作品となっている。世界各地で主要ライヴ・イベントが開催されなくなっておよそ2年。「ライヴ」を楽しむための過程の全てを丁寧に描写し、素晴らしいライヴによってのみもたらされる高揚感と一体感を新旧の音楽ファンに思い出させる本作は、オアシス絶頂期の記録であると同時に、彼らに自分の姿を重ね合わせ、“人生どんなことだって可能だ”と感じた「90年代UKの若者たちの青春」もが鮮烈に描かれている。監督はオアシス、R.E.M.、U2、ザ・ローリング・ストーンズなどのMV他多数を手掛け、グラミー受賞経験もあるジェイク・スコット。

オアシス:ネブワース1996の監督

ジェイク・スコット

オアシス:ネブワース1996の出演者

リアム・ギャラガー

ノエル・ギャラガー

原題
Oasis Knebworth 1996
製作年
2021年
製作国
イギリス
上映時間
111分
ジャンル
ドキュメンタリー

『オアシス:ネブワース1996』に投稿された感想・評価

3.0
【ちょっと言いたいことがあるのさ!!】

オアシスは、僕がすごく音楽を大切にしてた頃の、最後のロックバンドなんだよなあ。

誤解があるといけないから、今は大切にしてないということではありません。

この頃は、まだ、音楽はライブに行くのを除けば、家にこもってオーディオシステムから流れてくるのを聴いてて、持ち歩くとしてもWALKMANとかCDウォークマンで、その後、iPodなんかが登場して、PCに取り込んだり、んで、配信が主流になって、今はサブスクで、なんか色々軽くなって、軽いタッチになってしまった感が否めない。

まあ、僕の捉え方な問題だとは思うけどね。

それで、オアシスは、その曖昧な線引きの直前のバンドだったんだよなあ。

でね、これね、ネブワースに行った人には郷愁誘って良いと思うけど……さ、これ、ちゃんとしたライブ映画じゃないよね!?
ねっ、ねっ、ねーっ!?

調べたらさ、来月、このネブワースのライブのアルバム、配信になるんだよね。

つまりさ、世界同時宣伝ってことじゃないのーーっ!?

リアムはさ、”実は、ネブワースのことあまり覚えてなくてさ、これ見て思い出した”とか、あっけらかんと言っちゃうしさ、このギャラガー兄弟は仲悪いのが有名で、何、今頃仲良く、この映画やライブ配信のプロデュースなんかしてるのさ!?って思ってしまった!

なんかさ、💢💢💢💢のさ!!
これは歴史だ……


ジェイク・スコット監督 2021年製作
主演:オアシスおよびそのファン


なんてエネルギーに満ちた映画でしょう……!
画面いっぱいがロックのエネルギーに溢れていて、圧倒されました!
コロナ禍という状況の中、ライブに行くことも叶わない今ですが、そのフラストレーションが解消できるほどの圧倒的な多幸感。映像越しのライブでこれほどのパワーはなかなか得られません。
劇場の音響や音量も満足のいくものでしたが、それ以上に、映像から伝わる迫力とその場にいるファンの高揚が見事に伝わる編集が素晴らしい。
ロック映画としてこれ以上ない仕上がりでした。

地元の劇場では、10人ほどの入りで、周りに全く人がいなかったため、立ち上がりこそしませんが、全身でリズムを取って観ていました。本当に楽しい、あっという間の2時間でした。


個人的な話になりますが、1994年にオアシスがデビューし、このネブワースのライブが行われる1996年にかけて、僕はまだオアシスに出会っていません。
僕が結婚したのが1994年で1996年に長女が生まれる時期、全く音楽などから遠ざかっていました。特に、娘は1996年9月生まれですので、それどころではなかったです😱

なので、オアシスに出会うのは1997年発表の3rdアルバム「Be Here Now」なんですよね😅
兄弟仲が悪かった時期のアルバムで、本人たちはあまり好きじゃないようですが、僕は今でも大好き。アルバム発表前なのに、このネブワースでも数曲披露されていてびっくりした😳

このライブに参加した25万人ものファンは、10代から20代が多いと思うので、僕より少し下の世代なんだと思うけど、一緒に時代を過ごせた人たちは幸せだよねぇ。それが映画からも伝わりました。
僕ならクイーンやエアロスミスがそれに当たるかな?ザ・青春( ˘ ˘ )ウンウン







さて、映画です。そして、音ネタ💩ウンチクンです。

1996年8月10日および11日に、イギリスのネブワースパークにて行われたオアシスの伝説ライブの映画化です。これが今まで映像化されていなかったことも驚きですが、この映画は2日間のライブをドキュメンタリーとして編集したものです。全編ライブではないのですが、111分間の多くはライブ映像ですので、その満足感はかなり高いです。オアシスのライブが観たかった!という方にも満足してもらえる内容でした。

しかし、それ以上に当時のオアシスを取り巻く状況や熱狂が見事に切り取られていて、ものすごくエネルギーを感じた作品になっていました。映画として、それが素晴らしかったです。


実は、11月19日に、このネブワースのライブの完全版が発売されます。2日間のライブを完全収録したもので、本当にフルライブが楽しめますので、ファンならマストです。
また、今日、公開された映画は2枚組CDと共に発売されるようで、僕はそのどちらも予約しちゃいました(ˆωˆ )フフフ…シアワセ
CDのDXエディションは24pの豪華ブックレット版。買うしかないよね( ˘ ˘ )ウンウン

映画のプロデューサーにノエルもリアルも名前があったので、少し兄弟の仲も戻ってきたのかなぁ……なんて思ったのは僕だけ?再結成しなくても良いので、兄弟仲良く立つ姿がまた見たいなぁと思っていましたよ。


あと、このネブワースでのライブの前座にオーシャン・カラー・シーンやプロディジーが出ていたと知って、そっちも観たかったなぁ……なんて欲張りな気持ちも湧きました(*^-^*)ゞテヘヘ

それに、ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアが出てきたのは痺れたなぁ。ストーン・ローゼズは1996年に解散していて、このタイミングでライブに出るとはすごいです。ジョンが参加した「シャンペン・スーパーノヴァ」はライブのクライマックスでしたね。

あと「アイ・アム・ザ・ウォルラス」はジョンが乗り移っていた。ジョンの丸メガネをかけたリアムの顔が一瞬、ジョンに見えましたよヽ(*^^*)ノ



曲解説は野暮なので、ライブの興奮だけ伝えて、今日はこのへんで。9月30日まで公開中のようですので、この機会に是非ご覧下さい✨
singer
4.0
“万感の思い”っていうのは、こういう事なんだなぁと、心と身体いっぱいで感じました。
oasisの事が大好きで、その活動を夢中で追いかけた、20代。
その時、唯一果たせなかった、最盛期の彼らのライブを見るという、人生の心残りを、
少なからず果たしてくれただけでも、この映画を観た価値は十分にあったと思うし、
ライブシーンの間は、なんかもう、自然とニヤニヤしそうになってたりして、
とっても多幸感のある時間を過ごせたので、とても有意義で、嬉しい鑑賞機会になったのは良かったですね。

しかし、それでもせっかくなら、THXの環境下の、もっと音質の良いスクリーンで観たかったし、音量も個人的には、爆音で聴きたかったというのが本音ですね。
加えて本編も、ライブを丸々やってくれるだけでも良かったとも思いましたが、
見ていて、それもちょっと違うのかなぁという事に、途中で気づけたのは良かったですね。

今作には、実際にネブワースに行って、ライブを見た人たちの体験談なんかが含まれていて、導入部のチケット争奪戦なんかは、ちょっと不要だったかなぁとも思ったまですが、やっぱりライブっていうのは、バンドとオーディエンスが一つになって共有される、大きな体験なんだなぁということを、改めて気付かされたし、
それは、映像を見ても、いい環境で聴いたとしても、ライブで見る臨場感っていうのは、全然、別物なんだという事。

そんな、音楽を聴く上で、1番と言って良いくらいの醍醐味を気付かされたし、
oasisだけじゃなく、それを見た観客も含めて、この伝説級のライブが実現し、成功し、語り継がれているんだなぁと、そんな事をオーディエンスの体験談から感じる事が出来たのも良かったですね。

後、やっぱり音楽に身を委ねて、歌ったり、踊ったりしたいですよね。
ちょっと、最近はいよいよライブに飢えてるなぁとも思ったりもしました。

そして、やっぱり生の体験に勝るものはないという事を、凄く痛感したので、
これからもチャンスがあれば、出来るだけライブに足を運んで行きたいなぁと思いましたね。

そんなライブ体験の素晴らしさが、とても良く伝わってくる、素晴らしい音楽映画でした。
なので、やっぱりoasisが好きな人には、是非、劇場で体験して欲しいですね。

今回はネタバレになるので、演奏された曲なんかについては、ここには書きませんが、エンディングには、粋な計らいがあるので、こちらも楽しみにして欲しいです。

この作品の公開が決まってから、今日までの、
oasisと、彼らの音楽に寄り添った約25年間。
その記録として、リリースされたアルバムや楽曲の感想や思い出を、
Instagramにポストしていますので、良かったらこちらもご覧頂けると嬉しいです。

instagram.com/singasong1107

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