前篇のあれやこれやが回収された後編。デイリーメールの女性記者やスポーツ用品店の主人がようやく物語に絡んでスッキリ。性被害にあった女性が加害者の家庭を破滅させるってちょっと前なら昼の帯ドラマでやってそ…
>>続きを読む新聞連載小説を、野田高梧が脚色した前後編二部作の後編。結婚した川崎だが、寝室は別、浪費も認める暮らしだった。浪費はひどく、一家は困惑するばかり。夫の岡は愛人と遊び惚けていた。川崎弘子の復讐だった。岡…
>>続きを読む〖1930年代映画:サイレント映画:小説実写映画化:サスペンス:松竹〗
1931年製作で、牧逸馬の小説を実写映画化で、家族の復讐のために愛のない結婚をする女性を描いたサスペンスの後編らしい⁉️
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主人公の弓枝(川崎弘子)が、復讐を誓って嫁ぎ先の家の名を落としていくのにしたがって、どんどん綺麗になるのを観てるのがとても辛い。あんな状況だったら、すぐに自分も染まって闇落ちしてしまいそうなところだ…
>>続きを読む前篇で、急死した父と発狂した姉に絶望した女が、家庭崩壊を企んでの復讐劇と、夫から貞操を守りきる執念が報われて、永遠の愛を誓った彼氏とハッピーエンドの結末は、正直、納得出来ないが、ドイツ映画の「制服の…
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