生きる希望をつないだのは、無限の愛…
天才物理学者として将来を期待されるスティーヴン・ホーキングはケンブリッジ大学大学院に在籍中、詩について勉強していたジェーンと出会い恋に落ちる。
ぞんな中、彼はALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し余命は2年だと言われてしまう。それでもスティーヴンと共に困難を乗り越え、彼を支える事を選んだジェーンはスティーヴンと結婚し、二人で力を合わせて難病に立ち向かっていく…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
実話を基に作られた作品。
それにしてもジェーンって女性、強いよね。余命2年と言われても、愛する事を怯まず、彼のこれからの人生の支えになろうとする。それだけスティーヴンの事を愛してるって事なんだよな。
しかし、スティーヴンは彼女の将来を考え、遠ざけようとする。
でもジェーンは…
やっぱ、こういう場面を見せられると心が揺さぶられるよね。
幸せな日々が続く中、お互いの思いが強いため、2人のなかはすれ違っていく。
何かもどかしかったね。
ジェーンが出した答え、スティーヴンが出した答え、共に解るなぁ。
そして、その答えも愛のしるしだしね。
淡々と話は進むけど、心を揺さぶれる良い作品。
