『あのマブリーが負けるなんて❓😁』
でもやっぱりマブリーは光るよなあ✨
異常殺人者のしぶとさは韓国の鉄板🇰🇷
物語的にも先を予想し易いから平均は低評価だけど脚本はしっかりしてる😊関係ない他人同士の5人が徐々に分かち合い、協力していく系が好きだから私は高評価🤝5人のうち4人の共通点は家族が重病で「ドナー提供者待ち」の焦りを抱える者たち😅主役のウナだけは強烈な復讐心😡
【簡単STORY】
ウナは夫と14歳の娘に囲まれ家族三人幸せな日々を過ごしていた。ある日、娘の軽はずみな行動により、連続猟奇殺人鬼が自宅を襲撃、目前で夫と娘を惨殺されウナも車椅子の身となってしまう。全てを失った彼女は、犯人への復讐だけを生きる糧とし日々街を放浪する。極めて稀な血液型である自らの命を提供するという条件で仲間を募る。やがてそれぞれの理由で移植臓器を必要とする4人の男女がそろい、ウナ自身を加え復讐へと突き進んでいくが、殺人鬼は頭脳派なキレものでもありキレた性質につき仲間にも犠牲が…。

◆あらすじ◆
ウナは2年前、何者かに夫と娘を殺され、自らも重傷を負って車椅子生活を余儀なくされる。ウナは自分だけでは難しいと考えて、自身の臓器と引き換えに4人の協力者を集めて犯人へ復讐しようとする。

◆感想◆
ストーリーのテンポは悪くないですが、主人公が4人の協力者と一丸となるまで結構長めですんなりと行かないので少し焦れる展開となっていました。しかし、4人の協力者にもそれぞれの考えがあるとともにウナを信用してよいか分からない部分もしっかりと描かれていて自然な流れだったと思います。そして、4人の協力者が一丸となってから犯人の手ごわさが描写され、ここから対決が始まり、二転三転していくので緊迫感に満ちた状態が続き、最後まで飽きることなく楽しむことができました。

主人公のウナ（キム・ソナ）は2年前に夫と娘を殺されて自らも車椅子生活になったため、常に切羽詰まった感じで絶望した状態であるので、観ていて息苦しかったです。ウナは一人での復讐が困難だと考えて、自分の臓器と引き換えに協力者を募るのですが、全てを捨てても復讐したいという彼女の必死さが伝わってきました。

4人の協力者はそれぞれ自分、妻、娘、母のために臓器が必要であり、ウナの提案に乗るのですが、最初のうちはウナを信じていなくて、とにかくウナの臓器を手に入れようと画策するので協力者ながら敵のような感じもあってスリリングでした。あることがきっかけとなって、4人の協力者が完全な味方へと変わっていく様子は観ていて気持ちが熱くなりました。

本作の敵である犯人は連続殺人鬼であり、冷静かつ抜け目のない性格でかなりの強敵でした。犯人の異常な思考が様々な部分で描かれていて、その自己中心的でナルシストな性格はラストまで敵としてしっかり機能していて魅力的でした。

復讐のためにウナが辿った道のりの困難さとその一貫した執念がしっかり心に伝わってくる作品となっていて、なかなか面白かったです。

鑑賞日：2024年10月29日
鑑賞方法：Amazon Prime Video

臓器が欲しいか
ならばくれてやる
愛する夫と娘の命を奪った
悪魔をここに連れてこい―――

目の前で夫と娘を惨殺され、自身は車椅子の生活となったウナが、憎きサイコキラーへの復讐のため、自身の臓器を代償に、自分を含めた5人のチームを結成する。故にタイトルは〈ザ・ファイブ〉🖐️🙁

犯人特定の情報収集担当。
犯人の居場所把握の尾行担当。
犯人制圧確保の格闘担当。
臓器移植のための医師。
それぞれ引くに引けない事情を抱えた男女四人が集い、魂の追撃戦を展開する😳

やはり韓流クライムサスペンスは外しませんね🤔あっという間の123分！😳
ノーマークだったけどメチャクチャ面白かった！🤣

同じシチュエーションでも2018年のアメリカ映画〈ライリー・ノース〉の場合、主人公は修行の末にとんでもない戦闘力を身に着けて復讐の鬼と化しましたが、こちらの展開は己の身体を代償とする壮絶なもの。より悲愴感が際立つ韓国映画らしい作品でした🤔

〈ソロモンの偽証〉で主演を務めた娘役のキム・ヒョンスちゃんはじめ、それぞれ良くお見かけするキャストが多数出演。
日本でいうと、渡辺いっけいさん、光石研さん、升毅さん、平田満さん、野間口徹さんが出てるサスペンスドラマ的なスケール感の作品でしょうか🤔

なお、暴力担当マブリーの〈無双の鉄拳〉も炸裂するよ😉✨

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