見合い相手を間違えた桃次郎は未亡人の静代に一目惚れ。アメリカ帰りのコンボイ野郎のライバルが現れたり、仲間の借金返済のためのばん馬レースに出場したりと大忙し。ダム建設で湖の底に沈んだ故郷に思…
>>続きを読むさくらの一人息子・満男は大学受験に失敗。後輩の美女・泉から来た手紙の内容も悩み多い季節である。寅さんが久し振りに柴又へ帰って来る。さくらは兄に満男の悩みを聞いてやってくれと頼む。満男を連れ…
>>続きを読む美しい娘・泉が上京して来た。満男は心配と喜びで気が動転。別れて住む父親を引きもどしたいという切実な願いにさくら達は泉を父親探しの旅に送り出す。東京駅まで送るつもりの満男は泉と一緒に新幹線に…
>>続きを読む妻に先立たれ、岩手に住む父親の悩みは、東京に住む末っ子・哲夫のことだ。定職もなくアルバイトで気ままに暮らす息子をたしなめる父、そして反発する息子・・・そんな哲夫も下町の工場で働くうち、可憐…
>>続きを読む就職活動に嫌気がさした満男が家出して一週間。寅さんが柴又へ帰ってきた。心配するさくらと博に「まかせておけ」と安請け合いし、満男から送ってきた土産をたよりに瀬戸内へ旅立った。琴島で捜し当てた…
>>続きを読む玉三郎はドライブインの婿養子になろうとし、子供部屋の増築費用を稼ぐジョアナサンは木曽の運送専門となったが、ジョナサンが怪我をし、しかたなく桃次郎が代役に。木曽運送の娘・夏とのどぶろくの飲み…
>>続きを読む博の母が危篤との報せで博、さくらは岡山へ急いだ。葬式の後、博の父・一郎を励まし戻ってきた寅さんだったが、逆に一郎に家庭を持つ人間らしい生活をするようにと諭された。秋も深まり、とらやへ近くの…
>>続きを読む初夏の知床オホーツク沿岸の小さな町に寅さんはいる。通りがかりの獣医・上野のポンコツ車に乗ったことから寅さんは彼の家に居候することになる。上野は町のスナックのママ・悦子に惚れているが気持と裏…
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