ある夏の朝、まみが⽬を醒ますと雪が降っていた。 そして、⼆段ベッドの上に現れた謎の少⼥・ベア。電気や⽔などのライフラインが途絶した混乱の中、まみは⾔葉の通じないベアに妙な懐かしさを覚え、惹かれてゆく。しかし、⾏動を共にする中でたどり着いた絵本<ハーメルンの笛吹き男>に⼆⼈は驚愕する。なんとベアは、1284 年にドイツのハーメルンで笛吹き男にさらわれた 130 ⼈の⼦ども達の⼀⼈だった。 時を同じくして、少しずつ姿を消す東京の⼦どもたち。ベアをさらった笛吹き男・マグスの正体は?夢の中にある「⽕も⾳楽も名前もない平和な国」とは?そして、ベアの未来は?停⽌した東京で、おとぎ話の続きが始まる。
“ヒト”を守るため、大いなる力“ガジャリ”と契約した冴島鋼牙は、“嘆きの牙”を持ち返るために“約束の地”に降り立った。 だがその瞬間、牙狼剣、魔法衣、魔導輪を失ってしまう。 鬱蒼とした森を…
>>続きを読む孤独な少女・ぬいこは、自分で作ったたくさんのぬいぐるみに囲まれて暮らしている。そのぬいぐるみたちは、ぬいことコミュニケーションが取れている。そんななか、マスクをつけて自転車に乗る殺人鬼がい…
>>続きを読む大学の映画サークルに所属する襟加、萌花、祐介。その隣では進藤の所属する演劇サークルや、大槻の所属する音楽サークル等が活動している。卒業を前に最後の映画製作をする3人だったが、モラトリアムの…
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