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「レミニセンティア」に投稿された感想・評価

monaminami

monaminamiの感想・評価

4.0
ロシアで自主制作SFって言われたら気になっちゃうじゃない?
割と王道な筋書の反復で嫌いじゃない。わざとなの、ってくらいマトリョーシカや教会とか入れてくるのと、やりすぎな音とタルコフスキー風の画や、自分の娘とかはちと残念な気もするけど、自主制作でここまでのクオリティはすごい気合い感じた。
otom

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4.0
自主制作っぽいと思ったら自主制作との事。電脳ハック状態で早いとこデフラグしなさいって感じでちょっと懐かしい雰囲気で嫌いじゃない。安易なSEとエフェクトはともかくとして、締めに向けての盛り上げ方は結構良い。ロシア正教の画はあんまり関係なさそうだけど。
ひでみ

ひでみの感想・評価

3.7
日本人監督のロシア自主制作映画。雰囲気は良いけど退屈。後半の混乱する感じは面白かった。
てるる

てるるの感想・評価

2.5
日本人監督がロシアで撮ったSF?

ソクーロフ監督の「太陽」でメイキング監督を務めたことをきっかけに「よし、ロシアで映画撮ろう🎥」となったらしい。

日本人が海外で自主制作で映画撮るなんて行動力の塊だし、応援したい気持ちもある。

しかしいかんせん脚本がイマイチ。
他人の記憶を消すことが出来る能力を持った男という設定は面白いのに。
そこから記憶は網のように多くの人に繋がってるとか、人によって見え方が違うとかは興味深い。

他人の記憶を取り戻す女と出会ったことで記憶の迷宮に迷い込むあたりはちょっと面白かったけど、オチが「今どきそれかい!」てなった。

ミラーニャ役の子は監督の娘さんらしいけど、よく言えば自然体、悪く言えば全然演技してません!笑

長編を監督するのは初めてらしいので、これからこなれていったら面白いものが出来るかもしれない。
YellTao

YellTaoの感想・評価

3.5
自分が見ているものは、他人にも見えているのだろうか。私たちの記憶は本当に現実か?

うわぁーーこれは思考ぐるぐるパターン。
日本人監督がロシアで撮った自主制作SF映画。
記憶の消去や回復は、人格の同一性にとってどんな意味を持つのか。記憶の積み重ねによる自己ならば、その足し引きによる存在は?
 
誰もが持つ普遍的なテーマにも関わらず、共感するのに乏しく、繋がっている記憶が分かりづらいのが、惜しい。
これだけの壮大なテーマを自主制作でやってしまったのが残念にも感じ、また逆にこれだけの壮大さを自主制作でやってのけたのが素晴らしいーー。
不快なブザーがまた鳴らされ、主人公の脳はどれを見るのか… このラスト、好きだわ〜。
結構評価低い作品だけど
暇で調子いいときに観たからなのか?
言われてるほどでは無かった。
chokusin

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3.0
自主制作映画であるらしい、不思議な味わいの映画だった。中盤辺りからなんとなく『攻殻機動隊』の清掃員に関するエピソードなど思い浮かべてみたり、そういえば押井映画っぽい感じもあったりなかったり(我ながら単純)
主なロケ地はヤロスラブリというモスクワから250Kmくらいの街らしいが、他の映画でもあまり見ないロケーションがなかなか新鮮で良かった
苦言!まとまらない映画アイディアは諦める勇気を!

日本人がロシアで撮った低予算SF!というのがウリの本作。
他人の記憶を消すことができる男が、自分の記憶の欠落を発見し、その真相を確かめようとする…
というあらすじはいいけど…

ロシアが舞台!
日本人が撮った!
ってのを差っ引くと、哲学的結論に逃げた低予算SF映画…程度にしか感じなかったっす…。
ダメなんですよ〜、こーやって謎多き魅力的な設定をうまいストーリーにまとめられなかった脚本家が結局妥協して「こーやったらうやむやになって、いい感じ感漂うっしょ!しかもロシアっぽいっしょ!」みたいに仕上げた手抜きSFエンディング。
ホント、この程度のオチしか思いつかないならショートフィルムにしとくか(ショートならワンアイディアのコンセプト映画ウェルカム!)、いくつかの魅力的な謎設定をバッサリ切って、予想できたとしても納得いくエンディングに落ち着かせるべきでしたねーー。

ノーランみたいな感じに落としたかったんだろな〜。でもノーラン兄弟はちゃんと面白設定をガッツリいいとこにまとめてくるかんね!
結局「日本人が」「ロシアで」ということを抜いてしまうと魅力半減。。。
しかもよく考えたら、舞台をロシアにした意味ゼロだし!
キャストとか映像の感じとか、よかっただけに惜しいなぁー。
rikkorason

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2.9
わかったようなわかってないような。いや、多分なんにもわかってないかな。雰囲気だけ楽しんだ。
NESS

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3.5
日本人監督による、"ロシアの"SF映画という意欲作。人の記憶を消せる能力をもった作家が主人公。

作家の頭のなかを駆けめぐるようなストーリー。現実か、虚構か、並行世界なのか?
人間の記憶や認識に関する描写が頻出しますが、これらは視聴者に対する問いかけにも思われます。

自分の中ではロシア映画は「不思議惑星キン・ザ・ザ」と、タルコフスキー監督の映画です。そんな中でもこの映画はそれと共通したどこか無機質で透き通った空気感を感じます。日本の要素は皆無といってもいいぐらいでしょう。

ロシアの街並みや、要所で使われる音楽もなかなかよかったです。
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