SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザの若手映像クリエイター支援プログラム「Go-all」から、「一匹の猫が住みつく、とある駅を利用する市井の人を描く」というたった1つのルールを守り、今後が期待される若手映画監督4人がそれぞれ個性的な短編作品を生み出した。解散の危機を迎えた漫才コンビの顛末を描く『猫まんま』(上田慎一郎監督)、女子中学生の嘘のメールが招いた思いがけない事態を描く『ひかりと嘘のはなし』(早坂亮輔監督)、スリを働く母娘の絆を描く『一円の神様』(浅沼真也監督)、休業中のホテルの支配人と事情を抱える宿泊客の交流を描く『ホテル菜の花』(中泉裕矢監督)。三浦誠己、木南晴夏、柴田杏花、長谷川朝晴、山田キヌヲ、朝倉あき、山中崇といった実力派俳優、若手俳優が見事なアンサンブルで心温まる人間ドラマを織りなす。あなたの心に残る作品は、一体誰の作品か?一匹の猫が物語を繋ぐ、新しいオムニバス映画がここに誕生した!
未来の自分自身から手紙(ブルーメール)を受け取るようになった時代。青年カガリは些細なきっかけから家出少女のユキと共に東京を目指すことになる。
主人公、美術部に所属する女子高生 清瀬櫻(吉名莉瑠)は東京への美大進学希望を母の環(一青窈)に伝えるが、娘が家から出て行くなんて思ってもいない母は、とりあってもくれない…そんな中、久しぶり…
>>続きを読むなくなるものにしか絵を描かない七星は、“宇宙の館”に行き、隕石を眺める変わった日常を送っている。ある日、七星は屋上で宇宙と交信しているという謎の女・月子と出会う。人に興味がなかった七星は、…
>>続きを読む妊娠6ヶ月の美彩は神社の階段から落ちた拍子に、1994年にタイムスリップする。精神病院に強制入院させられた美彩は、未来から来たと主張するが誰にも信じてもらえない。そんな中「精神病患者は強制…
>>続きを読む13年前に突然失踪した父が余命3カ月で見つかった。借金を残し消えた父に母と兄は会おうとしなかったが、キャッチボールをしてくれた優しい父の記憶が忘れられないコウジは病院へ向かい再会を果たす。…
>>続きを読むカメラアシスタントの百合⼦(28)と売れない⼤道芸⼈シンジ(32)は海辺の町で偶然出会い、意気投合する。⾦がないシンジは百合⼦の部屋に居候し、いつしか同棲⽣活が始まった。互いの夢を応援しあ…
>>続きを読む「トイレのハナコ」 県内でも有数の進学校である女子高に通っている主人公の季美は、学校での成績、家庭内の不和など、ありきたりだが重大な思春期の悩みに押しつぶされそうになっていた。そんな日常か…
>>続きを読む元々は甲府の社会人野球チーム“エリュマントス”のチアリーダーだったココ、ユナ、ミズキ、リナ、スズ、サラはマネージャーの宍倉に連れられて地方の催事場などでのイベントに出演させられ、あちこちで…
>>続きを読む©2015 埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ