☆再鑑賞☆
公開当時に映画館で観た時は『るろうに剣心』と張り合えると思ったほど感動したんだけど、今改めて観てみるとそこまででもなかったかな…。何だか残念。

この映画って確かSMAPが解散してすぐに公開された作品で、世間がキムタクを悪者扱いしてた時期だったんだよね。だからSMAP好きとしてその風潮に嫌悪を抱いていた僕はキムタクへの「頑張れ！」っていう気持ちも含めて少し高めに評価してたのかな。色々と懐かしい。

ストーリーの雑さは否めないけど原作漫画をこの尺で収めたのだから仕方がないかな。アクションシーンはマジでカッコいいし荒々しいキムタクがすごく好き。そしてこの作品の杉咲花はめちゃくちゃ可愛い。高2の時マジで恋しちゃった。杉咲花って絶対に前髪あった方が可愛いですよね！

グロ耐性がないと厳しいかもしれないけど色々ぶっ飛んでて面白いです！オススメします🙌✨

途中で帰るお客さんが結構いた。

こんな鑑賞は初めて。
三池監督はこの主演にものが言えないのか?

死ねない「無限の体」を持つ万次（木村拓哉）が孤独な少女·凛（杉咲花）を守り抜き、剣客集団の首領·天津（福士蒼汰）の命を狙う。
哀しい二人のストーリー。
コミックが原作。

ワキを固める杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香…
周りが上手いから余計下手が目立って可哀想、って鑑賞前に聞いてたけど周りは素晴らしかった。
脚本もいいし、題材も面白い。
映像もいい。福士蒼汰の色気がいい。

大事なところの「マテヨ!」
なんだこれ💦
時代劇だし😰
隣の席の人がドヤ!する度にふいていた。
笑うところじゃないのに～😥

この人が昔アイドルでイキったキャラだったって知ってるけど😥
作品の中でこの役になる才能がないのか、その気がないのか…
ドヤ顔でぶち壊しの演技がありすぎ。
同じ事が続きイヤになってしまった。
その辺りで退出者続出。

主演が良かった頃のドラマを再放送で見たけど、それは普通に面白かったし下手じゃなかった。
それはドヤ!「マテヨ!」がぴったりで、今回もそのまんま。
向き不向きがあるのかな?という印象。
悲哀が全くない。影も感じない。

ファンの方なら楽しめるらしいです。

周囲の人は松田兄弟のどちらかか、窪田正孝あたりが万次をやったら相当面白い、と言うような事を言っていた。
私もそう思った。
そんな“無限の住人”を観てみたい。

この演技でも主役が出来る。
木村拓哉って大スターなんだと思った。
役がどうでもあの「マテヨ!」
自分を貫く。
この人の生きざま?

太陽な人が月の演技をしなかった。

それでも作品は出来る。
興行が大コケしてもまた主演が来る。
木村拓哉って怪物みたいなタレントだと思った



邦画に甘めの私だけどゴメンナサイ💦今回は初めての3スコア以下です

• #ドヤ！マテヨ！男
• #検事のドラマと同じ顔しかしない時代劇
• #殺陣の練習して
• #飽きる
• #毛穴のお手入れ

昨年のGWに公開され、自身のレビューでも最低点をつけていた2016年“史上最大の大コケ映画”の『テラフォーマーズ』。メガホンを撮っているのは同じ三池崇史監督で主演はスーパースター木村拓哉。公開初日に鑑賞したが、やはりチャンバラとして観ればそれなりに楽しめるし、殺陣も素晴らしいので全体的な印象としては悪くないが、同じような作品の『十三人の刺客』『るろうに剣心』には及ばない。海外を意識したキャスト・画面作りの理解できるのだが、原作を掘り下げることは出来ず、アクション中心にするしかなかったのであろう。名ばかりのカンヌ映画祭への選出など、話題性はあるが、やはり今の情報社会では作品の良し悪しが興行成績は左右されるので、期待ほどの成績を残すことはできないであろう。しかしながら主演の木村拓哉は太刀さばきも上手く、貫録十分で「何をやっても〇〇タク」と言われるが、それは演出の問題とイメージを崩さない会社の方針であろう。そのスーパースターである存在感は突き抜けているのだが、「ＳＭＡＰ」も解散したこのタイミングで、作品も中に溶け込んでいく、存在感だけでない「本当の演技」を目指す時期が来たのかもしれない。