
コロンビアの辺境の地。初老のアルフォンソは、病に臥す息子に会うために、17年前に捨てた故郷の家に帰ってくる。自分のかつての妻、そして息子の妻がサトウキビ畑の労働で懸命に家庭を支えている。元妻はアルフォンソに当然冷たい。故郷は荒地にしか見えない。アルフォンソが家族の為にできることはあるだろうか…。
1917 年冬、イタリア・アルプス山中のアジアーゴ高原。冴え冴えと輝く月に、山が美しく照らされている。イタリア軍兵士の歌うナポリ民謡が、静まりかえった夜に響き渡り、姿をみせない…
>>続きを読む中東のパリ、ベイルート。地中海を眺望する超高層ビルの建設現場でシリア人移民・難民労働者たちは静かに働いている。ある男が、出稼ぎ労働者だった父がベイルートから持ち帰った一枚の絵の記憶を回想す…
>>続きを読む【「おやすみなさい」のひとことに込められた想い。 それは母として、そして世界中の人たちの幸せを願うものだった。 <家族の絆>が問われたとき、その想いは届くのか―?】 紛争地帯をはじめ、世界…
>>続きを読む村は干ばつがひどく、雇用機会もない。若者は次々と故郷を離れて、村には年寄りと子どもだけが取り残されている。そんな中、ビームラーオはやむなく自分で井戸を掘っている。この作品はアーガースワーデ…
>>続きを読む1973年、チリで軍事クーデターが勃発。アジェンデ大統領の社会主義政権を、ピノチェトの指揮する軍部が武力で覆した。アジェンデ時代の輝かしい歴史と、新自由主義の実験場となったクーデター後のチ…
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