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牝猫たちの夜
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次

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牝猫たちの夜が配信されているサービス詳細

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牝猫たちの夜

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牝猫たちの夜の作品紹介

牝猫たちの夜のあらすじ

昌子、ジュン、おみつは、新宿のソープランド“花散里”の売っ子である。昌子には、本多という恋人がいるが、本多はホモで誠という男の子を可愛いがっている。本多はある日、誠にチコという恋人が出来たが、まだ女と寝たことがないので、うまくセックス出来るようにと頼まれたが、本多の努力も空しく誠は夫敗し、チコは逃げ出してしまった。誠を不憫に思った本多は、昌子に男としての自信を持たしてやってほしいと頼み込んだ。昌子は、誠に恋人が出来ると本多を一人じめに出来ると考え、いやいや誠と交わるのだった。そして、誠は初めてセックスに成功した。翌日、本多に促がされ、新めてチコと逢い、ムード音楽の流れる中で、再度セックスを試みるが、又失敗してしまう。絶望したチコは彼のもとを去ってしまった。悲観した誠は、衝動的にマンションの窓から身投げしてしまった。誠の死を知って嘆き悲しむ本多を昌子は、その肢体に包んでなぐさめるのだった。ジュンには、健というチンピラがつきまとっていたが、健が背負い込んだ借金のカタに、健の兄貴分の堺と寝なければならなくなり、やがて、健に代って堺が、ジュンから金を絞り取るようになった。おみつの夢は、将来美容院を経営することであり、金を貯めこんでいたが、銀行の預金係青野の口車に乗せられ、大金を持ち逃げされてしまう……。新宿の街にネオンのつく頃、昌子、ジュン、おみつたちも、屈託のない笑顔をふりまき、今日も、セッケンの泡としなやかな指と豊かな体で、男たちを喜こばせるのだった。

牝猫たちの夜の監督

田中登

原題
製作年
1972年
製作国
日本
上映時間
68分

『牝猫たちの夜』に投稿された感想・評価

ろく
3.8
ロマンポルノリブート 番外編

どうしても白石の「牝猫たち」を見たらこちらが見てしまいたくなり久々に視聴。決して「すごい」映画でないけどなんとも好きなんだと改めて確認。

特に最後のシークエンスね。ベタだけど朝は何もかも浄化してくれるんだよ。その「浄化」をそのまま映像で魅せてくれることに感謝。田中は決して上手な監督ではないんだけど、たまにこっちが思っても見ないような構図を撮る。あのただビルを映しているシーンにこっちが困惑そしてズキューンですよ。そこにあるのは僕らの混濁を全て洗い流してくれる(あるいは包んでくれる)太陽の強さなのよ。それを見るだけで平伏してしまう。

あと意味があるんだかないんだかのガジェットも好きだ。マジメに撮っているくせにキャベツを宙釣りしたり逆さの傘に水をしたためその中に金魚を泳がせたり。はっきり言って必然なんかないはずなのに「必然」だと思わせてしまうその胆力こそ田中の凄さだと思っている(㊙女郎めす市場の鶏と同じね)。

全体的には分かりみが強すぎる脚本なんでそれほど驚くべきではないんだけど(艶笑譚としてよくあるレベル)出てくる人が元気で楽しそうでにやりとする。昔のトルコ風呂ってこんなあけっぴろげだったのって思っちゃう。たぶんあまり陰惨にしたくない田中のコメディ感覚がそうしたんだろうけど。僕は田中作品の「コメディ」が好きだと改めて再認識させてくれる。

神代といい田中といい小沼といい陰惨な物語の中に妙に愉快なユーモアを入れるんだよ。そしてそのユーモアこそが現実を崩す。何もかも理屈で相手をねじ伏せない。あるいは権力で屈服させない。その優しさに僕ははまる。性に対して人は「対岸」で観ようとする(フィルマのレビューだってポルノだからと色眼鏡で見ている人が多いじゃないか)。でもね本当に「対岸」なのかしらん。そんなことも許してこちら側に来てみなよ。そう言っている気がする。
No.3605

日活ロマンポルノの一作。

50年前の新宿の様子がめちゃめちゃエモい。

まだコマ劇場があった頃だし、紀伊国屋書店も映ってる。

傘の使い方がとても印象的で、映画の終わり方自体もとてもよい。
時間の経過を「吊るされたキャベツ」で表すとか、斬新すぎだろw

というか、現在と違って、この映画の頃は高度成長期だから、なんか街自体がウキウキしている。みんな街行く人も、女の子たちも、お客さんたちもなんだか楽しそう。

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時代と街の様子を見事に活写している。

たかが成人映画、と侮ってはいけない。

のちに白石和彌監督が『牝猫たち』としてリブートしている。
菩薩
3.5
儚くも泡と化す夢、切なくも露と消える命、今日もシャボンに悲しみを包み、洗い流して夜はふける。三者三様の牝猫の生き様は現代にも通ず、と言いたいとこだが、そんな物は男が勝手にでっち上げた誇大妄想でしかないだろうし、男はいつも弱くて狡くて情けない。キャベツ、傘、金魚、牛乳、もう一つのここ新宿にも、富士のご来光の陽が届く。聖歌ってそう言う意味じゃなくない?せめて手コキされたいと思った。

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