恋人たちは濡れたの作品情報・感想・評価・動画配信

『恋人たちは濡れた』に投稿された感想・評価

4.3

走る自転車を背中から追いかけるオープニングカット、そのあとフィルム缶が転がり、カメラは自転車に乗った男を真正面から捉える。自転車に乗った男をしきりに映す。前から後ろから…
終盤の場面はそのアクション…

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K
-
塩田監督映画術
ジョンカサヴェテスと神代辰巳
感情→行動
動き→感情
ヤりまくるけど好きな女とはヤれないある意味童貞映画なのかも
墓で梯子を裏から登って首吊りが凄い
自転車グルグル刺されて海へ沈没ラスト
ENDO
4.0

主人公が地元の幼馴染らしき人物に遭っても知らないと頑なに拒む。喧嘩に発展しても一向に素性は分からない。『キング・オブ・コメディー』ばりの誰もいないステージの暗がりで三波春夫の前口上。馬鹿でかい黒修正…

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73年3月24日公開。併映が藤田敏也八「エロスは甘き香り」と林功「職業別SEX攻略法」。凄い3本建てだ。買取り作品が入っていない。
本作は、克(大江徹)が故郷に帰ってきて、映画館のフィルム運びをして…

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4.8
このレビューはネタバレを含みます

フィルム缶を荷台に乗せて、後ろを気にしながら坂道を自転車で登るところから、自転車に乗ってなにかから逃げてるように見えました。追いかけてくるのは自分の過去なのか、死ぬことなのか、それとも犯罪を犯して国…

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よ
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回転、転落、越境、そして無限馬跳び編。がむしゃらというか、やけくそで這いずりながらもまだ死んではないみたいな感覚がずっと放たれててすごいと思う。常に通り魔的唐突さで刹那を生きる。
凄え最高だな。中川梨絵のエキセントリックさとか、やってないけどコイビトより恋人の二人にはお似合いのラストというか。
4.0

あきれるほどに「映画」でクタクタになった後、桜エビ~ず『まわるまわるまわる』が無性に聴きたくなる変な映画だった。ほんと神代辰巳って映画の神に愛されすぎちゃった人なんだなと、どの作品を観ても思わされる…

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評価が定まらないのでとりあえず保留。
ずっとよく分からないし、強姦の場面で「男のファンタジーじゃねえか」と思って一気に生理的に無理なゾーンに突入したものの、女将を振り切るためにピンク映画館の2階席の…

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