Dead Before Dawn 3D(原題)の作品情報・感想・評価

「Dead Before Dawn 3D(原題)」に投稿された感想・評価

       あらすじ
キャスパー君はある日、オカルトショップを営むお爺ちゃん(クリストファー・ロイド)に店番を頼まれる。引き受けることにしたキャスパー君は、お爺ちゃんからいくつかの注意事項を言い渡され、「特にこの壺には絶対触ったらいかんぞ!」と念を押される。
キャスパー君は、ビビりな上にこの壺にちょっとしたトラウマを抱えているので元より触る気なんか更々なかった。
しかしながら店番中、友達(好きな女の子含む)が遊びに来て「壺が見たい!」だなんて言われてしまったのが運の尽き。
取り出そうとしたキャスパー君、見事に壺を粉砕してしまう。実はこの壺には邪悪な魂が封印されていて、何やかんやあって街の人々が半分ゾンビ、半分悪魔のZemonと化してしまった!
しかも夜明けまでに壺を直さないと永遠に呪いは解けない!
果たして彼らは無事に壺を修復することが出来るのか。
    
Half zombie. Half demon. All zemon!

楽しいゾンビコメディ映画です。
いや、正確にはゾンビじゃなくてZemon(ズィーモン)か。
まず、このZemonって語呂が良いよね。不思議と何度も口にしたくなる中毒性がありますZemon。

この作品の全体的な印象としてはコメディ色がかなり強く、その反面恐怖演出や残酷描写といったホラー要素はかなり抑え目となっています。
個人的にこういう風にコメディに走りすぎて、ホラーな一面が疎かになるのってあまり好ましくないんだけどそれを踏まえてもこの映画は結構気に入ってます。

と言うのも、そのコメディ要素が凄く面白い。
まず、うっかりWaking the zemonしちゃった主人公達がとても良いキャラしています。
例えば zemon登場!→皆で「ギャアアア!!!」みたいにリアクションする場面が多々あるんだけど、最早団体芸のような安定感のある面白い表情を毎回見せてくれます。
どうやらメインキャラのベッキー役が監督で、セス役が脚本のようで。制作をこなしながらノリノリで演技もしちゃってます。素敵やん。
中盤、壺を直すために必要な素材を順々に集めていくっていうちょっとゲームっぽい展開も面白いね。
前述した通りホラー要素は殆ど無い訳ですが、終盤はちょこっとだけハラハラさせてくれます。ついでにちょこっと感動もします。泣くまではいかないけど。

あと、実はzemonにフレンチキスをすると従順なしもべになるっていうふざけた設定があるんだけど、そもそも何故壺を割ったら他の人たちがzemonになったのかもちゃんとした理由がある訳で。
気になる人は是非本編を見てくださいな。

俺が買ったのは北米版Blu-rayなんだけど、特典映像がメイキングやNGシーン集、MV等含めてトータル何と50分以上あります。
超豪華で嬉しい限りなんだけど、特典映像には字幕付いてないからそこそこお手上げ状態っていうね…
まぁ時間を掛けて見ていこう。

未だに国内での上映やソフト化も決まってないのが不思議なくらいの良作です。
「カリコレ」や「未体験ゾーンの映画たち」辺りのラインナップに加わっても全然良い出来だと思うんだけどなぁ。
作り手が隙あらばギャグを入れないと死ぬ病のうえギャグセンスが天才的だったため、病的な量のギャグを一切スベらせず全てクリティカルでキメてくるという異常な作品となっている。観終わった後は文字通り笑い死ぬ一歩手前になる恐るべき映画。軽い気持ちで観ると生きて帰れないでしょう。
mia

miaの感想・評価

3.7
高校生の主人公キャスパーと5人の友人たちがおじいちゃんの骨董品店に置いてある呪われた骸骨を壊してしまいゾンビと悪魔(デーモン)が組み合わさったゼモンズを解放してしまう‼
5人がゼモンズを封印するために奮闘するゾンビコメディ。
どーーーしてこんなに面白い映画が4年経った今でも日本で出てないのかがほんとに謎 ( ˙-˙ )
ゾンビコメディとしての要素もたくさんあってそれほどグロさはないけど、とても楽しめる映画だった。
ゾンビランドとかが好きな人にはおすすめです!
ちょっと幼い愛しのデヴォンが見れたのでよかった…。