●●のタランティーノとかって合わないことが多いです(>_<)

この映画の監督はブラジルのタランティーノらしいです。

そもそも●●のタランティーノって言われるのは

＊映像がスタイリッシュ？
＊登場人物がなんか無駄口たたく。
＊時間軸がガチャガチャしてる。
＊いくつかのストーリーが同時進行して、やがて集約される。
＊音楽がカッコいい

て感じの作品撮る人につけられがち。

でも逆に言うとかなり独りよがりにもなりがちだから、ストーリーに集中できない。登場人物が多すぎ。キャラクターが重要なこと話してんのか無駄口なのかわかりにくい、って事がおこります。

この映画がまさにそんな印象だったなー。
ストーリー的には悪くないと思うんだけど、変な演出とか登場人物紹介の多さとかにちょっとうんざりしちゃいました。

完璧に合わなかった。。。

あ、あとみんなが奪い合うヒロインが全然いい女じゃないところも腹立ちました。そこは可愛い子使おうよ(*_*)！

毎日、ゲームとエロ動画を見て自堕落に過ごす主人公。ダメダメな主人公だけど、実はとある計画があった。マイアミから地元に戻ってきた主人公はその計画を実行に移そうとする話。

なにこれ面白い！！内容はクライムサスペンスです。
正直、出だしから場面の切り替えが雑だったり、なかなか話が読み取れなくて入り込めなかったんですけど、主人公の計画が見え始めてきてから、面白さがどんどん加速してどっぷりハマってしまいました。

最初、こんなダメダメな主人公だから計画なんて名ばかりの行き当たりばったりなおバカ路線なんだろうな〜と思ってたんです。でも、そんな風にのほほんと見ていた自分の顔をストレートでぶん殴られるかのような怒涛の展開の連続。それまで思い描いていた物語を、後出しジャンケンで次から次へと変貌させていく力技に引き込まれました。

次第に明らかになっていく作戦も、全容を掴んだと思った矢先に上書きされて手の平をすり抜けていくので、次がどうなるのか気になって夢中で見てしまうんですよね。そして、唐突に挿入されるシーンの1つ1つが最初は意味不明なんですけど、しっかりと伏線になって後半の展開に効いてくるので、徐々にピースが繋がっていく感じが心地よいです。

主人公の計画の全容はラストになって始めてわかるんですけど、その壮大さにただ驚くだけではなくて、主人公たちの内に秘めていた想いが滲み出てきて、なかなか余韻があって良かったですね。

ただ、やっぱり伏線の張り方とかシーンのつなぎ目とか雑に思うところは多いので、名作とまでは決して言えないと思います。でも荒い中にも、とんでもないパワーを秘めた良い作品だと思いました。

だからこそ俺は天罰を信じてる

アニメーションにギャングに政治家
そこに罪と罰
主役のエヂガールキモいわ。
特にしゃべりがフォンフォン言って
自分だけかな？
この主役のエヂガールが
どこまで先を読んでいたのかが
面白いとこだと思うけど。
・・・
こんな計画ありえなくない！
まず前提に彼女がビッチだと
信じて疑ってないってこと！？
お父さん！めっちゃいいお父さん！
これも天罰ってか！
この計画は無理がありすぎる。
結果を見て
「これ俺の計画なんだ。」
「俺の計画へようこそ」
とドヤ顔したとしか思えない。
まあ結末までのプロセスが
面白かったのでスコアは3にしました。
エヂガールキモくない？

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