暗黒街の作品情報・感想・評価・動画配信

「暗黒街」に投稿された感想・評価

cinemaQ

cinemaQの感想・評価

4.0
あいつ殺したから、こいつも殺すみたいな感じで殺しがひたすら連鎖していく。
雨や川や窓の曇りとか水がよく出てくる。
シンセがちょっとうるさい。
Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.5
面白かったけどちょっと長いかな。前半はもうちょっとサクサク話しが進むように見せてくれればなぁと。あと随所に同じ音楽が鳴ってて集中力が途切れてしまうっていう。後半からのアクションシーンは流石ソッリマ監督だなー、と感心した。犬にヤられるシーン最高。そして雨が印象的。Rデニーロに瓜二つの俳優さんいたね。
Tig

Tigの感想・評価

4.3
ステファノ・ソッリマの描くイタリアの徹底した腐敗模様が今まで観てきたノワールの「お約束」を凌駕する(主に下品さ)出来で新鮮でした。ベルルスコーニ退陣までの一週間という時間軸で繰り広げられる人間の一番粗野で根源的な欲求を体現したような面々によるオスティアを舞台にした群像劇。刺激が強いシーン満載で特に薬物やセックスの描写のリアリズムは秀逸なんですが、同時に醜悪なので免疫ないと引く人多そうです。
M83のMidnight cityが冒頭のシーンからかかっていたので、なんて俺得な映画なんだと思ってたんですが、その後もM83祭りで至るところで流れてました…笑
M83は好きですし、劇中の凄惨なシーンとのコントラスト、感情の機微を表現するという意味で勿論有用なんですが、ちょっとお腹いっぱいでした笑
誰か一人という訳でなく(もちろん軸になる人物はいますが)登場するキャラクターそれぞれの抱えているもの(家族やバックボーン)を限られた尺の中で見事に描いており、それ故に物語が進行する度に劇中の人物への関心が加速度的に増していき、また例外なく全員が困難に巻き込まれていく&足を突っ込んでいく事から、各シークエンスで起こる出来事に目が離せなくなる映画でした。
ボーダーラインソルジャーズデイの監督に抜擢されたのも納得。
mattudaddy

mattudaddyの感想・評価

4.0
金・欲望・復讐・権力と、人が抱える表と裏が全て凝縮された作品。
終始ハラハラする展開で飽きずに鑑賞することが出来た。
ジャケの見かけによらずかなりの良作といえる。
イタリアンアウトレイジ炸裂
ある政治家の失態💉👼によって広がって逝く利権争奪戦国時代凸入🗡
キメ○ク愛好政治家
若手ギャング新鋭組
イケイケジャイアン系ジプシーファミリー
伝説的マフィアおじさん會
惡い奴らがてんこ盛り🕺

異国の街並み🇮🇹🔫撃ち合い見どころいっぱい✨

イケドン飼い主🐶喰われ血舞うとこ草 
maco

macoの感想・評価

-
荒いところもあるけれど、群像劇のようなつくり、夜の雨などの雰囲気のある画面が素敵な、イタリア裏社会の映画。
IR関連で、日本の政治腐敗も取り沙汰される昨今…ということも相まって、以前観たこの映画を思い出す。

描かれているのは、ベルルスコーニが退陣する一週間前のイタリア。
性欲のたくましい悪徳政治家が、田舎町をラスベガス化しようと企むが、そこにマフィアが絡んできて血で血を洗う抗争に発展…というストーリー。

エロいのは前半だけですが、後半進むにつれてドロドロしていく様が面白い。
議員のある犯罪がきっかけとなって復讐が復讐を呼び、さらに大きな渦となって、イタリアの街が呑み込まれていく様子を描いた作品。

すべてが悪い方に行き、苦しんでる人しかいない映画ですが、ネオンっぽい映像と、半分うるさいくらいの情感を出してくるサウンドで、世界観がちゃんとあったと思います。
TA

TAの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が撃たれるシーンの彼女の悲しみの演技に持っていかれてしまった。

愛する人が殺されているのを目の前で観ながら、自分の身は守ろうとするシーン。

あのシーンは、相手を見捨てて自分の身を守ろうとしてる冷酷さではなく、今すぐにでも助けに行きたいが、行った所で自分も殺されしまう。だから自分の身を守るというなんともアンビバレンスな感情を表現している部分が良かった。


そしてラスト、入り組んだ社会背景と組織を構築しながら進んでいくストーリーのキーマンになる男=自分の愛する人を目の前で殺した男を、躊躇なく殺すシーン。


どれだけ複雑に入り組んだ事を考え、政治家への根回しや、賄賂、脅迫をしたとしても、1人の女の、真っ直ぐで愚直な憎しみによって全てが終わる。


人間は、どんな高尚な理屈よりも、一つのシンプルで強い感情が勝るという事を感じた作品でした。
てるる

てるるの感想・評価

3.8
アポカリプスまで7日。

イタリアの街を舞台とした、金と権力と欲望にまみれた群像劇。

都市開発の巨大な利権を巡って争う政治家たち。
1人の少女の死をきっかけに、裏社会のクズどもが群がってきて事態がどんどん悪化していく7日間。

麻薬や売春、誘拐、恐喝、暴力に殺人となんでもござれ。
主人公らしき人がおらず、アウトレイジもビックリの全員悪人。

最初はそれぞれの関係性が分かりづらいけど、だんだんと繋がっていくにつれて目が離せなくなる。
ただ、法王?かなんかの退位についてだけよく分からなかった。

ちなみにエロシーンは結構モザイクあり。
絶倫政治家の3Pシーンとか「え、これ今どうなってんの?」て感じw

何故か音楽だけはキレイ。

Netflixで同タイトルでドラマ化されてて、確かにこれだけの悪党たちはドラマのほうが深堀りできて面白いかもしれない。
とはいえ映画単体だけでもかなり見応えはあった。

それにしてもタイトルといいジャケといい、もう少し何とかならんかったのか…。
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