同性愛短編作品
無名な役者達が演じている。

ストーリーは高校三年生の少年マルタンがある日、臨時教師に恋をするという物語。

25分という短編作品でありながらしっかりと雰囲気をだしており全く無駄のない作品。
究極のエロというものをこの25分間に詰め込んだ監督のこだわり作品だと思う。
観終わった後の静けさ、この続きはどうなんだろ？と登場人物たちのその後を考えてしまう。
かなり良作ではないかな？
展開がはやいかな？と思ったがそうでもなくしっかり作られている。
なかなか好きな作品だった。

ショートフィルム100作品投稿
47/100

myfffオンラインにて鑑賞。

LGBTQ映画。
教師に恋した男子高校生のお話。

フランス映画は映像が美しい。
ハンディカメラで映し出されるシーンすら綺麗。
あと、二人が絡むシーン...良かった😎

恋愛モノかな？と思ったら、
そこがメインじゃないかなと。

これは家族愛がメイン。
父親の対応はとても素敵だと思う。
なかなかあのような態度をすぐに出来る人はいない。

• #たくや_ショートフィルム
• #たくや_2020年鑑賞

⚪概要とあらすじ
ショートフィルム。

1992年。7歳のマルタンはHi8ビデオカメラで自分の日常を撮影している。自分の部屋、身近な人、ありとあらゆるものをカメラに収めるが、父親の姿だけは決して撮らない。ある日、マルタンは、自分の 高校の指導員で23歳のド一ニクと知り合う...。

⚪感想
日常。

フランス制作の映画はどう描いても洒落ている。

明確な登場人物はマルタン、ドーニク、マルタンの父くらい。

この何分かの中に愛や戸惑いが凝縮されていた。

不器用だけど何とか頑張って息子に接するマルタンの父が好き。
言葉で示すのではなく、姿で示す。

指導員のドーニクのギャップも良かった。校長先生に呼ばれていると見せかけてね。
かっこよすぎて蕩ける。

マルタンとドーニクのシーンはエッチすぎて観ちゃいけない感じがしてしまう。
2人とも細い。

普通に股間が映っていたけど日本じゃなければ普通にモザイクなしなのかな？
YouTube的にもOKなのかな？

登場人物の対応がみんな温かくて少し感動した。

ジャケットの主人公トム・ホランドに見える。

何もないようで結構メッセージ性のある作品。

好きだなぁ。

レビューにあってちょっと気になってしまったので...。
そろそろ男性同士の恋愛をホモとか言うのやめよう。時代遅れなことに気づいてくれ。
LGBTもLGBTQIA＋の時代だしさ、その一言で嫌に思ったり傷つく人もいるんだって。



⚪以下ネタバレ



あらすじでマルタンの撮影しているカメラで父親の姿は撮らないと書いてあるから、最後に父の姿を撮ったのは働いている父の姿をみてマルタンの父に対する思いが変わったからなのかな。

カメラの内容については指摘せずハッパを吸っていたことを指摘する父親素敵だな。
バレてしまった時、最悪だと思ったけど、父親は人として出来てる人だった。

⚪鑑賞
YouTubeで鑑賞。

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